凸多面体論

個数:1
紙書籍版価格
¥3,080
  • 電子書籍

凸多面体論

  • 著者名:日比孝之
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 共立出版(2023/06発売)
  • ポイント 28pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784320114623

ファイル: /

内容説明

本書は、凸多面体の数え上げ理論の専門書である。面の数え上げと格子点の数え上げの両者を扱う専門書は、洋書、和書を問わず、本書が唯一無二である。本書では、1970年以降の凸多面体の現代的理論の骨格を紹介する。予備知識を仮定せず、礎となる定理の証明は必要な補題を完備し、丁寧に解説する。

目次

第1章 凸多面体の一般論(凸集合
凸多面体
双対性 ほか)
第2章 凸多面体の面の数え上げ(f列とh列
巡回凸多面体と山積凸多面体
上限定理 ほか)
第3章 凸多面体の格子点の数え上げ(エルハート多項式とδ列
回文定理
下限定理 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mft

2
高次元の凸多面体の面の個数や格子点の個数に関する主要な定理を紹介する、という本論は正直ちゃんと読んでいない。著者がこの春定年退官ということで、若い頃の思い出話などが挟まっていて、そちらは興味深く読んだ2022/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19321534
  • ご注意事項