内容説明
81歳でゲームアプリを独学で開発し、「世界最高齢のアプリ・プログラマー」として知られる若宮さんは、
講演のために全国各地を飛び回る多忙なスケジュールを、グーグルカレンダーを駆使してワンオペで管理しています。
「88歳の今も発展途上」とおっしゃる若宮さんの尽きることのない好奇心と行動力の源は、常識にとらわれないこと。
戦中派で子供時代には学童疎開を経験。教育のコペルニクス的転回、高度成長期、経済の低迷期を体験し、
趣味は海外旅行でこれまでに世界50か国を訪問。
そんな若宮さんの人生を幼少期から紐解き、「うまくいかなくてもいいから、やりたいことをやってみる」、「老人だって、昨日できなかったことが今日できるようになる」と思うようになった、
楽しんで生きるヒントをお届けします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
13
《私-図書館》新しいことに、挑戦していくパワフルな方だなあ。私も、もっと違うことに、挑戦したいなあ。2023/10/15
dice-kn
4
私の親より上の年代ですが気持ちは私よりずっと若々しい感じです。満足に話せなくても海外にどんどん行く姿勢は見倣いたいですね。パソコン通信という言葉を久しぶりに目にして、自分が学生の頃言われていたかなぁと思ったら30年くらい前の話で、その頃ほぼ還暦の方がパソコンに飛びつくというのは、ホント好奇心の塊ですね。ミーハー心も必要かもですね。2025/06/06
いくみ♪
2
前半が昔語りでちょっとダルい。もうちょっと写真とか入れてほしかったな。2024/11/29
Hideichi Sekiya
2
著者のこれまでの歩みの羅列、教訓めいたことはなし、期待外れ。2023/10/30
ヒーコ
1
やはり、凄い人です✨2023/09/10