大きな文字でとにかくわかりやすい 定年後ずっと困らないお金の話

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大きな文字でとにかくわかりやすい 定年後ずっと困らないお金の話

  • 著者名:頼藤太希
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 大和書房(2023/06発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479797845

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内容説明

7万部突破のベストセラーが、よりわかりやすく、大きな図解・最新になって帰ってきた!

「定年退職」「年金受給」を意識しはじめる50代~60代は、間違えると大損する「お金との付き合い」がいっぱい!

・「いつ会社を辞めるか」考えずに働いてはいけない
・うかつに「年金の繰上げ受給」をしてはいけない
・退職金で「住宅ローンを完済」してはいけない
・「国の制度」を勉強せずに生命保険に入ってはいけない
・iDeCo、NISAを「一度に解約」してはいけない
・「親の財産を把握していない」で済ませてはいけない
・「節税」対策を後回しにしてはいけない

……ないない尽くしでもまだ間に合う!
退職金・年金の受け取り方から、NISA・iDeCoのはじめ方、社会保険・相続をどうするのかまで、
トクになる手続き・届け出の裏ワザをしっかり解説! 
会社も役所も銀行も教えてくれない「定年後の真実」と「結局、何をやればいのか」をズバッと回答!

目次

Chapter1 定年間際からでも増やせる「退職金」
退職金制度、早期退職制度の有無を確認しよう
年収激減の「役職定年」で、年金はどう変わる?
定年間際でも退職金の手取りを最大化する方法がある
再就職の契約では、給与の一部を退職金に回してもらう交渉を
「退職所得の受給に関する申告書」を必ず提出する
住宅ローンが残っていたら、退職金で一括返済すべきか?

Chapter2 受け取り後に後悔しない「年金」
自分の「年金額」を把握していますか?
自営業やフリーランスが手軽に年金額を増やせる制度がある
ねんきん定期便に「誤り」がないか、しっかり確認
「年金は何歳から受け取るのがトクなのか」は、こう考える
年金を「繰り上げ」「繰り下げ」する場合の注意ポイント
年金の損益分岐点は「手取りベース」で考える
「加給年金」が加算されると、年間約40万円もプラス!
働きながら年金をもらうと、年金額が減ることが!
老齢年金の請求手続き、これだけ知っていれば大丈夫
離婚時の年金分割は、そんなに「おいしい話」ではない
夫が先に亡くなったら、妻の年金はどうなるのか?
収入が年金のみの人でも確定申告が必要かどうか必ず確認しよう!

Chapter3 知らないと大損する「老後の支出」
定年後にかかる「生活費」を試算してみる
「資産と負債」のバランスシートをつくろう
病気と介護にかかるお金を試算しておこう
退職後の健康保険、1年目は「任意継続」を選ぶのがベスト
70歳になると医療費の負担はどう変わる?
高額の医療費がかかったら……「高額療養費」の申請方法
医療費が高額になりすぎたときの2つの工夫
備えあれば憂いなし。でも、その保険、本当に必要ですか?
変額保険の解約返戻金を「最大限もらう」ベストな方法
理想の老人ホームに確実に入るには、どの程度お金が必要なのか?
最終的に自宅をどうするか。「不動産の出口戦略」を話し合おう
親が亡くなってから「相続する」のは遅すぎる

Chapter4 定年後も稼ぐ! 60歳からの「働き方」
70歳まで働くことを覚悟している現役世代がほとんど
会社に最後までしがみつく「再雇用」、ホントのところ
知らなきゃ損! 定年後の賃金ダウンに応じた2つの給付金
高年齢雇用継続基本給付金の受け取り、すべきか、すべきでないか?
会社員として再就職する意欲があれば、失業手当がもらえる
65歳以降は「高年齢求職者給付金」の受け取りが可能に!
失業保険の年齢は、実際の誕生日の「前の日」に上がる
職業訓練を受けるメリットが大きいこれだけの理由
65歳から複数の職場を掛け持ちする人も「雇用保険に加入できる」
個人事業主でいくか、法人にするか。トータルコストが安いのは?
インボイス制度で免税事業者は新たな負担を強いられる
年金としてだけでなく、退職金がわりにもなる小規模企業共済
「青色申告」には、税金上のメリットがたくさん!

Chapter5 iDeCoとNISAで作る「じぶん年金」
老後資金2000万円あれば、「ゆとりある老後」が送れる?
投資はコツコツ長く続けるほど、お金を堅実に増やせる
NISAなら「利益にかかる税金」をゼロにできる
一般NISAとつみたてNISA、どちらを使うほうがいい?
新しいNISAは恒久化・無期限化・投資枠増額・併用可
ほか