内容説明
周囲をほのかに照らし、人間関係をあたたかく包む、花明かりのような言葉たち。人生の折々に出逢った“忘れえぬひとこと”をたどる。1993年刊『花笑みのことば』につづく書き下ろしエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
52
清川妙先生のお書きになった本は、ゆっくりと時間をかけ、全て読みたいです。できることならば、全て購入して手元に置いておき、折々に読み返したいです。何故なら、読み心地がとても良いからです。言の葉が、芳香を放っているようにすら感じられるのです。私の収穫は、手紙の書き方や挨拶の極意を教わったことでした。私の筆不精や心の瞬発力の乏しさを大いに反省させられました。また、タイトルの“花明かりの言葉”をはじめ素敵な言い回しをいくつも教わりました。特に気に入った言葉が、“お福分け”です。なんて素敵な言葉なんだろう。2020/03/31
kino
0
優しい文章に心がほんのりふくらむ。丁寧でこまやか。2011/04/10
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