山口敏太郎の日本怪忌行 きさらぎ駅異聞

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山口敏太郎の日本怪忌行 きさらぎ駅異聞

  • ISBN:9784864955959

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内容説明

山口敏太郎が遭遇した震慄の体験!忌まわしき「実話怪談」第3弾!!四国のとある町で語り継がれていた妖怪の話…『おっぱしょ石』、座敷わらしに想いを巡らせていた時に事務所に届けられたもの…『座敷わらしの魂』、狐につままれたような不思議な話は今も昔も変わりなく…『怪しき狐の幻想』、止まらない電車、見慣れない光景――異世界への扉はすぐそこに…『きさらぎ駅異聞』、駄菓子屋での奇妙な出来事――感じた気配は幼い女の子のものだった…『黒ずんだ50円玉』、UFOの情報と関連して目撃される男たちの正体は――!?…『黒衣の男たち』、「その話をすると障りがある」と聞いてはいても、つい話したくなることはあるもので――…『語ってはいけない怪談』、オカルト研究家・山口敏太郎が体験した《忌まわしき怪奇譚》7話を収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミエル

26
シリーズ3作目、山口氏の体験談とご自身のYouTubeに投稿された不思議話が7篇。全国的に人を誑かす動物と言えばキツネなんだけど、四国ではタヌキ。稲荷神社にもキツネなし。この手の話は、伝承としてとても好み。他にもUFO関連に出てくるメンインブラック、語ってはいけない話、この辺りの薄ら怖い話も好物。オチがないほんのり怖い話は、日常の延長感が身近に感じられるところが魅力だと思う。2025/01/06

19
淡々としているので怖くはない。2023/06/14

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