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内容説明
50歳。退職まであと10年。ずっと先だと思っていたものが突然視野に入ってきて、戸惑いを覚えます。
そのため40、50代の転職活動がとても盛んです。不安になって、誰もが一番に頭に思いつくのは「お金」のこと。この本では、その不安な「お金の壁」をどのように超えるかに答えてゆきます。
もちろん、基本的なお金の使い方はじめて、知ってないと損をする税金、得する行政とのかかわり方などまで。人生の後半をごきげんに過ごすための、お金との関わり方・考え方についてお伝えします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫の煙
9
資産運用とか、年金の話かと思っていたら、起業やら、投資詐欺やら、介護保険の話など守備範囲が広すぎる。著者の経歴から、不動産投資と起業のページ数が多いようだ。これらは、取組の壁が高く、誰にでも出来る事ではない。かと思えば、ポイ活の話もある。2023/08/14
ひさし
2
分かりやすい内容と、税金や手続き面など、実用的。2024/03/31
kaz
1
終活と言えば終活だが、内容は考え方の骨子にとどまる。考え方のヒントにはなる。図書館の内容紹介は『あと50年、お金とどう付き合う? 死ぬまでいくら必要なの? 40~50代の人に向けて、お金の超基本から知らなきゃ損することまで、後半戦を豊かに生きる人生戦略を伝授する』。 2024/02/12
シュウヘイ
1
いつまでも収入が入るようにすることが大切2023/10/21
taverna77
1
毎回ほぼ同じテーストの午堂氏の本。細かいところは所々参考になるとしても、結論として「50歳から人生を大逆転させる」ことは不可能でないにせよ極めて難しいですよ、と言っているようなもの。お金の壁の「乗り越え方」というより、「お金の壁ってこういうことにもぶち当たる可能性がありますよ~」と教えてくれるだけの本。いずれにせよ50歳になったら動くぜ!みたいな人っていないと思うので、できるだけ早めに動いたほうがいいですね。大逆転なんてそんな簡単に起こらない。なーんて50歳の人はみんな分かってますよね。2023/09/06