彼が残した最後の言葉

個数:1
紙書籍版価格
¥2,970
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

彼が残した最後の言葉

  • 著者名:ローラデイヴ【著】/竹内要江【訳】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 早川書房(2023/06発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 810pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784152102447

ファイル: /

内容説明

夫が消えた。妻のハンナに残されたのは「彼女を守って」と書かれたメモと、夫の連れ子ベイリー。そしてベイリー宛ての大金が入った鞄。のちに夫が働くテック企業に巨額の詐欺の疑いがかかり、ハンナは失踪の謎に迫る。全米二〇〇万部のベストセラーサスペンス

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

36
プロット自体は王道だ。バックグラウンドについて話すことのなかったオーウェンの過去が、第三者の手によって明らかになる。最も自分をよく理解する人、かつ自分が理解している人だと思っていた夫が突然いなくなり、外部は犯罪者扱い。しっくりこないベイリーと暮らしていかなければならない。しかし「~しなければならない」という義務感だけで、にわか親子関係が構築できるわけがない。それでも守るべき子供を持つ母親として、かつ未成年を守る大人として、ハンナは独自に調査を開始。するとFBI調査員が彼女の前に現れる。2023/07/21

みつちや@多忙中

22
自立しているハンナが最愛の夫と楽しみながら暮らしているのが魅力的で、連れ子ベイリーとの関係も歩み寄っていけば何とかなるだろうという微笑ましい状況から一変、夫の失踪である。迫られる選択に自分の勘と経験を信じてひたすら進むのがイイ。ミステリは癖の強いハードさと論理を思い描きがちだが、大人の柔らかさで成り立つ作品は稀有で良質の出来だと思う。2023/09/05

kyoko

19
愛する人の二面性、あるいは過去を手繰っていく話でギヨーム・ミュッソとかミシェル・ビュッシのフランス系に近い感じもあったけど、こちらは地に足がついたストーリー。最後近く、ああそういうことねとわかった後も、主人公ハンナの心情と勇気、そしてティーンエイジのベイリーの成長と変化が丁寧に描かれていて、最後までしっかりと読ませられた。ラストシーンはまるで韓国ドラマ。いやいや面白かった。2023/07/09

スイ

18
愛する人が、自分が思っているような人ではないかもしれない、というのは何度も繰り返されてきた物語だけれど、おおそっちへ行くのか、という驚きがあって新鮮。 16歳の女の子が一貫して「守られるべき子ども」として語られていたのがとても良かった。 余韻の残るラストもいい。2023/07/07

KUMYAM@ミステリーとSF推し

13
恩送りという言葉を思い出した。祖父が注いでくれた愛情で育ってきたハンナだからこその決断なのかな? ところでオーウェンが財産管理人に指定したというレディ・ポールって人はどこに関わってきてたんだろう?2023/08/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21187407
  • ご注意事項

最近チェックした商品