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出版社内容情報
夫婦なのに夫婦のふりをするなんて、
奇妙で、陳腐で、そしてあまりに切ない。
多忙で妻を顧みない夫ドメニコから逃げだして4カ月後、
レイは彼の伯母の弔問のため、ヴェネチアの屋敷を訪れた。
なんて愚かなの? 出迎えた夫にうっかりときめくなんて……。
翌日、ドメニコの親代わりだった故人の遺言が読みあげられ、
レイは思わず耳を疑った。彼が屋敷を相続する条件として、
2回目の結婚記念日を妻と共に迎えることが必須だという。
「屋敷は絶対手放せない。半年間、夫婦円満のふりをしてくれ」
ドメニコの懇願に屈し、レイは渋々“従順な富豪の妻”に戻るが、
接触は頬へのキスまでというルールはすぐに破られて……。
夫の愛情を微塵も感じられない籠の鳥のような生活が虚しくなり、ウエイトレスをしながら夢への一歩を踏みだしたヒロイン。遺言書がきっかけで、再び夫婦として向き合うことになり……。期待の新作家ロージー・マクスウェルが描く、熱い夫婦再生ロマンス!
内容説明
多忙で妻を顧みない夫ドメニコから逃げだして4カ月後、レイは彼の伯母の弔問のため、ヴェネチアの屋敷を訪れた。なんて愚かなの?出迎えた夫にうっかりときめくなんて…。翌日、ドメニコの親代わりだった故人の遺言が読みあげられ、レイは思わず耳を疑った。彼が屋敷を相続する条件として、2回目の結婚記念日を妻と共に迎えることが必須だという。「屋敷は絶対手放せない。半年間、夫婦円満のふりをしてくれ」ドメニコの懇願に屈し、レイは渋々“従順な富豪の妻”に戻るが、接触は頬へのキスまでというルールはすぐに破られて…。
著者等紹介
マクスウェル,ロージー[マクスウェル,ロージー] [Maxwell,Rosie]
幼い頃から作家になることを夢見てきた。想像の世界に没頭しているときほど幸せなことはなく、作家になったおかげで、毎日何時間もハンサムなヒーローや魅力的な場所を夢見る正当な理由がようやくできたと喜んでいる。現在、イングランド北西部に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。