ブルー ハワイ

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ブルー ハワイ

  • 著者名:燃え殻【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 新潮社(2023/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784103510147

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内容説明

ふとしたきっかけで甦る記憶の数々。淀んでいた会議の空気を変えた女の子の大ネタ、僕が放った2点の答え(1000点満点中)、「串カツ田中」が恋しくなった縛りのキツい店、J-WAVEに寄せられたお悩み相談、母の決まり文句、祖母の遺言、柴犬ジョンの教え……ギスギスした日常の息苦しさを解きほぐす一服の清涼剤。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

J D

73
 燃え殻さんが好きだから、その日常や昔話も私の心に届く。アハハと笑える話からそうだよねと共感する話まで色々とあり満足な一冊でした。「僕たちには僕たちのルールがあった」が一番心に残った。2024/01/19

青木 蓮友

29
うん、やっぱり大ファンですね。天才だと思う。この読後感、絶妙なこの感じは燃え殻さんでしか得られないのです。ラジオを始められたのを知ったのをうっかりしていていま聴いてみていますが、なんでしょうこの恥ずかしさは。いや、わたしのほうが。こちらに話しかけるように喋れている燃え殻さん、思ったより声が高い燃え殻さん。でもラジオも真夜中もすごく合う、これから聴いていこうと思います。印象的なのは「鍵をかけ忘れた日記」「ドライブでもしようぜ」「とにかく体には気をつけなさい」など。もっと読みたいです、ずっと。同世代で嬉しい。2023/10/30

桜もち 太郎

20
彼の書く文章は、重くなく軽くもなく若干弱っているときに読むのに丁度いい。だから読み終わって引きずる事もない。何気ない日常や過去の思い出をまとめたエッセイ。人の過去を知って何になるのかと思うが、そんなことを考えたらエッセイなんて読むことができない。「生きていられさえすれば、迂闊に人は幸せになれることもあるんだ」何となくホットした一言だった。2023/12/15

ふうちゅけ

18
お洒落な文章を書くイメージだったけど、エッセイはちょっと違って面白い。不意打ちのオモシロ回があり、電車の中ではちょっと危険。あからさまに笑かしに来るのではなく、じわじわ来る感じがたまらん。イノセントワールド先輩と気持ち悪いのに目が離せくなる芋虫の挿絵がツボ。ってか挿絵の人も漫画家兼俳優ってどういうこと?w二人とも多才だな!いやー、モテる人なんだろうなっていうのも文章から見える。(2023年7月初版)2023/11/08

こふみ

17
燃え殻さん初読みですが、半分読んだところで図書館の返却期限になってしまいました。御縁があったらまたお会いしましょう。2024/03/02

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