内容説明
経済オンチの岸田政権、「埋蔵金」を使わせず増税路線をひた走る財務省は反アベノミクスを煽るが、ノーベル経済学賞のバーナンキ氏より、日本流・財務省理論が正しいと言うのか!円安で儲かっている37兆円の「埋蔵金」は活用せず、日本の外貨準備はたまる一方!「防衛増税」「異次元少子化対策」でも増税へ向かう。まさに「日本の常識は、世界の非常識!」がまかり通っている。データや事実をもとに、日本の真実と未来を見抜く!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kolon
2
本書は著者が日常的にコメントしている話をまとめた感じのものだ。 そう言う意味で、現在地の政治、経済等に対する冷静で揺るぎない情報で埋め尽くされている。 新聞やテレビでしか情報を取っていない人たちにはコペルニクス的転回かもしれない。 2023/09/30
COPEN
2
経済の分野では専門用語や理論が多く、少し理解できない所もあったが、ウクライナ戦争、中国、少子化対策など、納得できる部分も多くあった。2023/07/26
ホリエンテス
0
これを読むと意外に岸田政権は大きな経済政策ミスはしていない。もう一押しは必要だが、財務省主導でどうしようもない状態にはなってないからな。2024/02/02