- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
資産形成の王道とされる「長期×分散×積立」ですが、実はその成果は相場しだい。一方で、「安く買い、高く売る」投資の基本を実践して確実に資産形成をしようというのが「バーゲンハンティング」。暴落時に買うべき銘柄、買いに出るタイミング、売りのタイミング、運用資産の少ない人でも可能なやり方などを徹底解説。数年に一度の暴落を大チャンスに変える、初心者にこそお勧めの投資手法です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
turtle
5
薄い内容。たぶんこの通りにやったら儲からないことは伝わってきます。日経連動ETFは高値を更新したら売り上がる、という記述がありましたが、そんなことをしたら今の相場ではとっくにポジを減らしてしまい、美味しいところは取り損なっていることになります。2024/01/28
みなもと
0
バーゲンハンティング…株式市場で安く売られすぎている株を買い、高くなったら売ることで利益を生み出す手法を本書ではそう呼ぶ。株をやる人間なら誰しも一度は思いつくこの手法だが、現実にはさらに損するリスクもありなかなかうまくいかない。本書ではこの手法を暴落時限定に用いる成功法を提案している。 『四季報の売れてる時は天井、逆に株の情報誌が廃刊・休刊になった時は大底の終わりが近い』という筆者独自のアノマリーが面白い。他にも分散投資やドルコスト平均法の有効性に疑義を呈するのも興味深い。2023/07/092023/07/09