KS科学一般書<br> ゲーム理論の〈裏口〉入門 ボードゲームで学ぶ戦略的思考法

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KS科学一般書
ゲーム理論の〈裏口〉入門 ボードゲームで学ぶ戦略的思考法

  • 著者名:野田俊也【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 特価 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 講談社(2023/05発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065318201

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内容説明

★ゲーム理論を理解するには、遊ぶのが一番だ!

じゃんけん、将棋、囲碁、麻雀、〇×ゲーム、カウントゲーム、
テキサスホールデム、カタン、インカの黄金、コリドール、カルカソンヌ、キャントストップ etc……
著名なボードゲームを題材にゲーム理論を学ぶ、かつてない入門書!
構造を看破すれば、複雑な問題もシンプルになる。
万人の力になる思考法をあなたに!

★ゲーム理論をもとに考える
・どうして賭け金はゲームをおもしろくする?
・「ブラフ」の隠れた効果とは?
・ゲームの必勝法はどう求める?
・相手の手札はどう読めばいい?
・このゲームは、相手と協力すべきか、相手を裏切るべきか?

★目次
第1章 「パズル」を極める:1人プレイゲーム
第2章 じゃんけんの均衡を探す:同時手番ゲーム
第3章 詰将棋を攻略する:完全情報の動学ゲーム
第4章 ポーカーを解体する:不完備情報ゲーム
第5章 ボードゲームをゲーム理論で攻略する
第6章 ボードゲームで社会をハックする

目次

第1章 「パズル」を極める:1人プレイゲーム
第2章 じゃんけんの均衡を探す:同時手番ゲーム
第3章 詰将棋を攻略する:完全情報の動学ゲーム
第4章 ポーカーを解体する:不完備情報ゲーム
第5章 ボードゲームをゲーム理論で攻略する
第6章 ボードゲームで社会をハックする

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

koji

18
本書の想定(ゲーム理論を勉強するためにボードゲームをプレイしてみたい人やゲーム理論に興味があるボードゲーマー)からすると、私は外れ者です。それだけに、一読、無謀な挑戦だったと後悔しましたが、(パズルファンの私には)これからに繋がりそうな知見を得ましたので、それを書き残してレビューにします。①パズルとは(この手を選ぶべきという)選択肢と(選択肢から得られる最も大きい)利得と結論づけられること、②①の解として「後ろ向き帰納法」は計算が複雑すぎ、結局は単純化やそれなりの解を比べヒューリスティックスに考えること2024/03/30

たか

7
ゲーム理論のエッセンスを、ボードゲームの戦略分析を通じて解説する。教科書にありがちな例ではなく実際のゲームを題材にしているのが良い。ゲームをより単純化させたり、構成要素に分解したりして戦略的状況を取り出す。そして1手詰めの局面から後ろ向き帰納法で最適解を割り出す。この作業をあらゆるボードゲームや現実の戦略的状況に素早くあてはめることができるなら、初見の状況で一歩抜きんでることができるのだろうと思う。教育にはゲーミフィケーションが有効だが、そのデザインにはボードゲームとゲーム理論両方への深い理解が重要。2023/06/17

悠木

5
戦略的駆け引き要素のない1人プレイゲームは最適化問題であり、後ろ向き帰納法で解を導出できる。全てのプレイヤーが相手の戦略に対して最適反応を取っている戦略の組がナッシュ均衡。完全情報の動学ゲームの最終局面はパズルと同じだが将棋など局面が多いと後ろ向き帰納法で必勝法は求められない。不完全情報ゲームでは相手の手を予想することが重要で、見えたものを前提に見えないものの確立を計算するベイズの定理が役に立つ。ルールを変えて望ましい結果を得ようとするマーケットデザインに興味を持った。2025/12/31

あーてぃる

5
「ゲーム理論の(裏ワザ使って手っ取り早く捉える)入門」書ではなく「ゲーム理論(を裏から、違った方向から捉えること)の入門」書である。つまり、ゲーム理論をかじったことがないと、出てくる用語を勝手に解釈しておかしなことになる本だ。ボードゲームを例にしてわかりやすくゲーム理論を説明する、のではなく、ゲーム理論をボードゲームに適用するとこうですよ、という本。フォン・ノイマンの当初の目的に沿ったものと言えなくもない。 2025/07/25

odmy

4
ゲーム理論とは何かを全くの素人に説明しようとすると案外難しい。利得表を見せながら説明してもただの数字遊びだと思われかねない。本書はゲーム理論の「ゲーム」の部分を文字通りに捉えて、カードゲームやボードゲームをプレイしながらゲーム理論の考え方を学ぶ方法を提案している。「裏口入門」とあるけどむしろこういう教え方しかないのではないかと思う。利得表を見せてもわからないと言われたら、普通の座学ではもうどうしようもないし。ゲーム理論を学ぶ人のための本ではなく、ゲーム理論を教える人のための本だと思う。2024/03/26

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