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内容説明
母親の余命がわずかと知り、最期の時間を家族で過ごすために自宅介護を選んだ20代の作者。そんな彼女が体験した自宅介護の現実や、“親との死別”と向き合う中で複雑に揺れ動く感情を描いたコミックエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
モミ
15
自分に置き換えるとかなり辛い キクチさんはすごいな 若いからゆえ?2025/10/17
つかさ
5
死の準備を考えるのはタブーではなく「その人が亡くなった後に自分がどういう気持ちでありたいか」という問いに向き合う、大切な時間2024/07/20
ちろ
5
淡々と描かれているけど、すごく大変だったんだろうなぁと思う。二十代で母を看取るきくちさん。きくちさん自身がすごく勉強しているのが発言の端々に感じられた。母もすごく強い人だ。父もかっこいい人だ。最初にかかった脳外科などの対応はありえないけど、そこからセカンドオピニオンで最終的には自宅で看取る。訪問系の他業種連携が素晴らしい。2024/04/23
りょう
5
お母様を脳腫瘍でなくした方の最後の自宅介護、みとりまでの記録。お父様と二人でほんとによくなさって、すごい。そして、誰でも亡くなるのだけど、できることはした、という気持ちが次に向かう力になるんだなあ、と思う。2023/08/09
がんぞ
4
まだ若い母(抗がん剤で頭髪を喪失)手術できない箇所の脳腫瘍で「よくもって六ヶ月」と言われた。折しもコロナ禍で、入院させると面会が困難になるので自宅看取りを決断。見晴らしのいい三階の自室に介護ベッドを設置する、通院以外は動かせず/「知人に会っておくこと」「写真を撮ること」「感謝の思いを伝えること」を優先。日々体力が落ち、偏食になり次に食欲が失せる/“死ぬ前に束の間明敏になる時がある”/職場環境にも配偶者にも非常に恵まれたケースで参考にならないかもしれないが悔いのない「できるだけのことはやった」自宅介護の讃歌2023/12/27
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