内容説明
停戦命令に抗してソ連軍を阻止し続けた戦略家の決断──陸軍きっての中国通で「昼行燈」とも「いくさの神様」とも評された男の波瀾の生涯を描く。
感想・レビュー
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卍ザワ
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半藤一利「ソ連が満州に侵攻した夏」を、先に読んでいた方がよかったか、少し解りにくい所があった。ビンタ→往復ビンタ→意識失うまで軍長靴ビンタ。お前らは、ハガキ一枚と同じ値段。特攻隊作戦は、当時、日本国民は熱狂を持って迎えたそうだ。特攻隊を、政府として公式発表する日本もだけど、それに熱狂する国民って、どんな国だよ。根本博の考え方は、現代でも通じるのでは、と思う。自分は下戸だから、あまりカリカリしない所ぐらいしか、真似できないが。2023/09/19
