ハルキ文庫<br> デッドヒート(上) おれたちの箱根駅伝

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ハルキ文庫
デッドヒート(上) おれたちの箱根駅伝

  • 著者名:須藤靖貴【著者】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 角川春樹事務所(2023/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758442503

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内容説明

駅伝の魅力って?仲間の頑張りを信じ、想像することさ──。修学院大学陸上競技部に駅伝選手として入部した走水剛の目標は、「オリンピックで金メダルを取ること」。とはいえ精鋭が集まる陸上部では、タイムも実績もチームメイトに及ばなくて……。破天荒でまっすぐな主人公が、仲間とともに箱根駅伝で襷をつなぐ。(「デッドヒート」シリーズ全六巻を加筆・修正のうえ、全三巻としました)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

171
走水剛(はしりみずたける)のランナーとしての競技人生の話。まずは箱根駅伝編といったところかな。練習の大変さや部の雰囲気、コースを走ってる姿、講義を受けてる描写もあり大学生活の雰囲気とか、しっかり目に浮かぶ。油谷監督の訓話がまた良くて、この物語から学ぶこともある。もちろんレースの描写も抜群で、剛がどう成長していくのかも楽しみで、続きを間隔あけずに読みたいと思わせる物語。ということで、すぐに次作に進みます。2021/01/12

minami

45
TVで駅伝を観ながら読もうと思ったのだけれど、ついTVに齧り付いてしまった。この作品は駅伝のイベント参加のための読書となるところが、読み遅れてまるで繰り上げスタートの気分。走水剛(はしりみずたける)の夢は東京五輪の金メダル。こちらは箱根篇で、彼の大学陸上競技部での練習を積む毎日が描かれる。剛の父親の独特さや監督や仲間との熱い交流も面白い。でも今まで読んだ「チーム」「風が強く吹いている」とは少し趣が違っていた。これは剛のドラマで、駅伝そのものの物語ではなかったが、彼はとても魅力的。剛の成長をぜひ見守りたい。2023/01/06

カブ

33
駅伝やマラソンがテーマの物語が好きです。本作は、箱根駅伝選手として修学院大学に入学した走水剛の2年生までのお話。これからの成長が楽しみ。2019/06/26

Nobuko

7
6巻まであったデッドヒートの加筆修正版 忘れてた部分もあり楽しく読めました 父の教えや監督の訓話がどれもよい!しかし箱根駅伝でのブレーキになってしまった人や甲子園でのエラーで負けた人の想いはつらいなぁ・・・2021/03/11

ツバサ

7
箱根駅伝を観たら、陸上を舞台にしている話を読みたくなったので読みました。ランナーの練習や箱根の難しさが盛り沢山で熱い物語でした。続きが非常に楽しみです。主人公の走水の成長が気になります。2020/01/10

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