内容説明
雑貨アーティストとして活躍中の著者による、リネンへの愛情がぎっしり詰まった1冊です。
リネンの原料となるフラックスの畑やリネンの産地をたずねるヨーロッパ各国への旅では、おすすめのショップ紹介も。
また、日本のリネン織物工場も訪ね、日本のものづくりの伝統が息づくリネンをクローズアップ。
さらに、著者がコレクションしているアンティークのリネン生地、アンティークの小物たち、そして著者ならではの楽しいアイデアがいっぱい詰まった手作りレシピでは、プレゼントにもぴったりのリネンのアイテムを多数紹介します。
目次
はじめに
リネンのバリエーション
Chapitre1 リネンを巡る旅
Chapitre2 アンティークリネンに魅せられて
Chapitre3 リネンまわりのアンティーク小物
Chapitre4 ふだんの暮らしで使うリネン
Chapitre5 リネンのお話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tiny
3
全体に優しい風合いが素敵。レース集めてみたいな~。2014/01/13
春生
3
リネンが大好きなのでもっと知りたくて借りました。リネンの原料であるフロックスの種がパンの中に入れられたり、お薬として使われていると初めて知りました。今年、フロックスの種を畑に蒔きましたが、芽が出てきません。また挑戦して食べてみたいと思います。2010/11/30
YUKIKO*
2
ラインが入ってるアンティークな布、くらいにしかリネンについて知らなかったので勉強になった。フラックスという植物の茎から繊維を採り出したもの、小さな青い花も可愛らしい。リネンとその時代のアンティーク雑貨も少し紹介されていて全部好み!昔チェコスロバキアでは国をあげてリネン産業を盛り上げていたのでマッチラベルにも青い花のイラストが!昔ドイツの兵隊が使っていた必要最低限の裁縫セットが一つになったそのコンパクトなデザインが素晴らしい!リネンの種から作られたのどの痛み止めシロップが入っていた薬ビンも可愛い。図書館貸出2016/07/08
kei
0
☆☆☆☆2012/12/05