内容説明
カントによってマルクスを読み,マルクスによってカントを読む.社会主義の倫理的根源を明らかにし,来るべき社会への実践を構想する本書は,絶えざる「移動」による視差の獲得とそこからなされる批評作業(トランスクリティーク)の見事な実践であり,各界に大きな衝撃を与えた.2003年英語版に基づき改訂.
目次
序文
イントロダクション──トランスクリティークとは何か
第一部 カント
第1章 カント的転回
1 コペルニクス的転回
2 文芸批評と超越論的批判
3 視差と物自体
第2章 綜合的判断の問題
1 数学の基礎
2 言語論的転回
3 超越論的統覚
第3章 Transcritique
1 主体と場所
2 超越論的と横断的
3 単独性と社会性
4 自然と自由
第二部 マルクス
第1章 移動と批判
1 移動
2 代表機構
3 恐慌としての視差
4 微細な差異
5 マルクスとアナーキストたち
第2章 綜合の危機
1 事前と事後
2 価値形態
3 資本の欲動
4 貨幣の神学・形而上学
5 信用と危機
第3章 価値形態と剰余価値
1 価値と剰余価値
2 言語学的アプローチ
3 商人資本と産業資本
4 剰余価値と利潤
5 資本主義の世界性
第4章 トランスクリティカルな対抗運動
1 国家と資本とネーション
2 可能なるコミュニズム
注
定本版へのあとがき
岩波現代文庫版あとがき
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