認知症の人の心に届く、声のかけ方・接し方 ―「どうしよう!」「困った!」場面で役に立つ

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認知症の人の心に届く、声のかけ方・接し方 ―「どうしよう!」「困った!」場面で役に立つ

  • 著者名:髙口光子【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 中央法規出版(2023/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784805888803

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内容説明

たとえば「認知症のお年寄りがトイレの水で顔を洗っている」とき、どうしたらいいのか? 「口からわざと食べ物を吐き出す」ときは? 本書は、このような「どうしよう」「困った」という47の場面を取り上げて、適切にかかわる方法を5ステップで示した認知症ケアの超入門書。

※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みどりまま

1
未読 上野千鶴子さんおすすめ2025/04/23

ıɯɐɯɐ‾oʇɐs

1
一番の学びは、認知症のかたの行動に遭遇したときの「自分の気持に気づく事」が大事だというもの。一言で言えば客観視なのかもしれません。いずれにせよ、自分の気持ちをきちんと受け止めたうえで、感情を整えることをするというステップが、認知症の方へのケアには必要だなと感じました。そもそも、ケアするがわに心の余裕がなければ相手へのケアなんでできませんよね。その余裕をつくる工夫が、自分の気持ちを整えることだと気付かされました。あと、認知症の方の行動には理由があるので、そこを想像できる発想力を鍛えてくれる本だなと感じました2024/07/09

ゆかり

1
施設勤務をしていると、コミュニケーションが難しい、業務を遂行しにくい場面に何度も出会う。それぞれが、自分の聖なる物語の中で生きているため、介護側の論理は通用しない。それに関しては一緒にその物語に入ることで対応はできている。これが共感になっているのだと思う。一番苦戦しているのはコール頻回ケース。事例では、すぐにかけつけることを繰り返し「いつでもあなたのそばにいる」を伝えるとあるが、正直厳しい。他の利用者さん対応に追われ、すぐに行けない。そして待てない方は、訪室するまで鳴らし続ける。頑張りどころか(笑)2023/10/28

澄野五位

0
具体的な事例と踏むべきステップが書いてあり、とても参考になった。やっぱコミュニケーションに受容と共感は大事なんだなという感想。ただ、自分が介護者になったとき、実践できるかと言われると、自信がない。難しいなあ。2025/04/20

miyaちゃん

0
認知症による中核症状や周辺症状によって出る行動パターンに対して、職員はまず受け入れる。ここからはじめればいいんだと思いました。 なかなか出来なくてイライラしたりするけど、なぜ、認知症の人はこんな行動パターンがでるのか。それがわかる本です。2025/03/08

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