ストーリーブランディング100の法則

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ストーリーブランディング100の法則

  • 著者名:川上徹也【著】
  • 価格 ¥1,633(本体¥1,485)
  • 日本能率協会マネジメントセンター(2023/05発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784800591012

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内容説明

【内容紹介】
世の中はいろいろな商品・サービスで溢れていますが、品質にこだわり、いいものを作り、なおかつそれを安く売る。さらにブランド力がなければ広告にもお金が必要です。こんなことをしていたら、たちまちうまくいかなくなってしまうでしょう。

本書では、売れる商品・サービス作りのために、企業が、商品やサービス、また企業自身に「人をひきつけ、共感できるストーリー」を組みこみ、ファンを作ることで安定した売上をあげる差別化戦略を紹介します。具体的な事例を織り交ぜながら、ストーリーのつくり方、活用の仕方を説明していく一冊です。

【目次】
第1章 なぜ「ストーリー」が必要か
・頭で買う(理性的消費)か? 心で買う(感情的消費)か?
・満足してもお客さんがリピーターにならない理由
・ビジネスにおける「物語」は発見するもの など

第2章 「ストーリー」をどのように活用するか
・「ストーリー」は人類共通の感動のツボを押す
・「ストーリーの黄金律」の3つの要素
・ブームの裏に「黄金律」あり など

第3章 「ストーリーブランディング」とは
・「ストーリーブランディング」とは?
・経営のどのレベルでの「ストーリーブランディング」を目指すのか?
・ストーリーブランディングの「3本の矢」 など

第4章 「物語の種」の植え方・育て方
・「原石」を磨くか? 「種」を植えるか?
・お客さんを特定の層に絞る
・お客さんの性別を絞る など

第5章 個人のストーリーの見つけ方
・業界の当たり前を言語化する
・興味あることを突きつめる
・狭い分野でナンバー1になる など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

QUiChe

4
ビジネスのコンセプトや差別化や構成要素を考えるときにの観点や選択肢を提供してくれる。2ページに1つの観点を上げてくれているので、パラパラめくって、自分のビジネスに活かせそうなものを探すような使い方が良さそう。 流石に全部は読めなかった。全部読む様な読み物ではないかな。2024/04/20

らる

3
品質、価格では大企業には勝てない。小さい企業は「物語」で売っていく/ビジネスにおける物語は、創作するのではなく、発見していく。本当の話、であることが重要/物語は、昔から人の心を動かし続けてきた。感動の物語にはパターンがあり、何か欠落した主人公が、遠いゴールを目指し、数々の障害を乗り越える 要素が必要/業界の当り前を言語化したり、興味あることを突き詰めて知名度を稼ぎ、旗印となる一行、プロフィール、タグを用いてブランディングをしていく2023/08/10

みねお

0
以前、和田裕美さんのセミナーに講師として登壇された川上氏の話を聞いたことがあるのだが、その軽快な語り口でのわかりやすい説明がストンと腹落ちしたのを覚えている。売るという行為は自分を売ることでもあり、そのための独自性をいかに表現するか。その課題について一つひとつ取り組めるような構成が嬉しい一冊。2023/05/07

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