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内容説明
「ひとはどうやって人間になっていくんだろう?」
人間の原点でもある「子ども」に出会いたいと、保育の世界に飛び込んだ男子大学生。まだ保育は女性の仕事と見なされていた時代でした。彼こそが、現代のわらべうたと称されるほど愛される歌や、読み手の心に寄り添い、ときに問いかける絵本を作り上げてきた、中川ひろたかさんです。自由に育った子ども時代、保育の日々で感じた「子どもと絵本と歌」のこと、言葉への考察……。その創作の背景を探ります。絵本や歌の制作秘話も盛りだくさん!
目次
■第一部
自由に育てられすぎた(?)子どもの頃
ベルリンの絵本屋さん
日本で最初の男性保育士
絵本作家としてデビュー
絵本に園長先生で本人登場
子どもとの距離が近づく
■第二部
大切なのは、親と子が一緒にいること
こどもの言葉
あそびうた
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