コミックエッセイ 不登校日誌 - 教師と保護者による心のサポート術

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コミックエッセイ 不登校日誌 - 教師と保護者による心のサポート術

  • 著者名:観世あみ
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 廣済堂出版(2023/05発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784331523896

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内容説明

実際に学校の教育現場で奮闘中の教師によるコミックエッセイ。
「教員の世間知らず」「労働環境のブラック体質」などと言われている学校は、本当のところ今いったいどうなっているのか、増える不登校生徒にどのように接しているのか――教師目線による誰も知らなかった現場のエピソードと、教師にとっても保護者にとっても役立つノウハウが満載。
不登校経験の漫画家、棚園正一氏推薦!(代表作『学校へ行けない僕と9人の先生』)
「今現在、悩み苦しんでいる多くの皆さんが、少しでも気持ちを軽くして元気で楽しく過ごしてもらえたらうれしいです」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

41
数多くの不登校本あれど、教師による不登校エッセイは初めて。そして「忙しくて対応できない」の意味がよくわかりました。新任教師さんが受ける「指導」に呆然。ワタシ、こんな理不尽な職場ムリ…。私が不登校になりそう。なんというか、もっとハッピーな環境が作れないものなのかな…。先生も来たくない場所に生徒が来れるもんか。うへえ、きつかった。2023/11/08

まさ

2
実際に教員だった人が書いているだけあり、中身はとてもリアルである。初任者の先生は特に必読であろう。大切なのは、自分一人でなんとかしないこと。ただ増えすぎている不登校に対し、今後日本はどのように対応していくべきか。休ませるのは簡単だが、その後をどうしていくか考えなければならない。2023/10/15

ジャスミン

2
マンガベースで読みやすい。漫画家になりたかったけど、成り行きで中学校の先生になった筆者のコミックエッセイ。学校の先生、大変すぎる…この労働環境はもはや社会問題。2023/07/11

BluesGilimeno

1
子どもが学校の先生と過ごす時間はとても長く、先生からいろいろな影響を受ける。先生には、子どものことを大切に思い、この世界の素晴らしさを伝えることに喜びをもって働いてほしいと思う。やるべき仕事がおおく、たくさんの問題を抱えなくてはならない、難しい教員という仕事を志す若い人が減ってしまうのは大きな問題だ。教員免許など、ハードルを下げていくことも必要なのかもしれない。この一方で、子どもと接することに向いている人を確保することも重要だ。このような、教員のやりがいを伝える本も重要だ。現場のことがよくわかる。 2023/10/09

ハルタ

0
私自身が登校拒否児でしたので、とても不遇な学生時代を過ごしました。 本書では新米先生が登校拒否児の奮闘記といったところでしょうか。 別の視点から見れてよかったです。2025/05/15

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