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内容説明
十年前、雛菊を助けられなかったことを悔やみ続ける冬の代行者・狼星とその護衛官・凍蝶は、十年ぶりの春顕現に想いを馳せる。一方、春顕現を順調にこなしていく雛菊とさくらは、夏の代行者が住まう夏離宮へ向かうが……?季節を世に顕現する役目を担う”四季の代行者”たちとその護衛官の切なくも美しい『春を巡る』物語、第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
19
★★★★★原作1巻の夏離宮の襲撃事件まで収録。春の代行者と護衛官に何が起こったのかが語られるのだが、なまじビジュアルで示されるので原作以上に苦みを感じた。2023/05/05
ぐっち
17
夏主従登場まで、2巻も割とテンポよい。原作を先に共感し過ぎ気味で読んでたので、こういう表情してたのかと感慨深いです。特に凍蝶の表情の幅広さと、雛菊の清らかさとボロボロ具合にハッとしました。続きも楽しみにしています。2023/05/06
ぐっち
14
続きを買ってきたので再読中。夏主従までテンポよく登場。主従ではないですが私的には凍蝶・桜に幸せになってほしい。2023/12/23
bulbul
5
春・雛菊の話は皆辛いな。子供に神が宿ること自体が悲劇の始まりなので、そういう物語なのでしょう。2023/05/12
紅羽
5
シリーズ二巻目。雛菊とさくらがただただ可愛い。ふんわりとした絵柄と相まって癒されます。原作を読んだのが結構前なので、細かいところを忘れているので、もう一度読み返そうかな。2023/05/10