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内容説明
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大人も子どもも気づきにくい体の心配がわかる新シリーズ
ひとみちゃんは遠くのものや、小さいものを見づらそうにしています。壁に貼ったメニューは、目を細めて見ていました。お医者さんでゲームのような楽しい検査をしてみると、弱視だとわかります。視力は6~8歳で発達が終了します。できるだけ早く弱視に気づき、早期に治療を始めれば回復が見こめます。そばにいる大人が、できるだけ早く弱視を発見し、治療することの重要性を伝える絵本。
横目や細目で物を見ている子は弱視かも。6~8歳で発達が終了する視覚は異常を早く発見し治療する事が大切。親子で学びましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
自分がまさに近視に気づかないまま大きくなった子供でした。娘の視力が落ち着くまで、いろいろ騒いだ我が家ですが、娘さんはすっかり落ち着いた模様。面白そうにめくっていました。2021/07/09
ツキノ
22
2021年2月発行。「弱視」ということばは知っていたけれど、どういう状態なのかがよくわかる。子どもにわかるような文章で眼科でどんな検査をするのかも詳しいので親子に役立つ本。巻末の解説もいい。(E172)2021/06/29
こまさん
3
弱視は、視力が育つのが終わってしまう8歳ころまでに治療を終わらせたいようです。大人も子どもも気づきにくいので、注意が必要ですね。2021/09/25
さき
2
【5歳4ヶ月】外斜視で定期通院している娘。3歳からは1人で検査室に行ってしまうので、どんなことをしているのかは本人から聞いていたが、具体的に検査の内容を知れてよかった。娘も、これやってるやつー!と興奮。自分の斜視のほかに弱視というものもあると知って、「みんな治るといいねえ」とのこと。2022/12/22
やまーだ
1
サブタイトルの「おとなもこどもも気づきにくい からだの心配がわかる絵本」そのものズバリです。2021/06/17