鬼大図鑑

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鬼大図鑑

  • ISBN:9784323074740

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内容説明

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古から語りつがれる「鬼」の全貌にせまる!


古くは「日本書紀」に登場する「鬼」。日本人の日常にいきづく「鬼」とは何なのか。そのルーツとは? 風神・雷神、般若、酒呑童子といった有名なものから、地獄や世界の鬼まで、逸話とともに美麗なイラストで紹介。


第1章 有名な鬼/第2章 妖怪の鬼/第3章 地獄の鬼/第4章 伝説・伝承の鬼/第5章 海外の鬼

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mirror

13
鬼とはよくわからないもの。 今の人気アニメで出てくる鬼の説明もありました。目に見えないものを理解できるよう視覚化することで明確化することは昔から変わらないんですね。2021/08/24

くーすけ

8
「鬼ってなぁに?」ー「鬼は、よくわからないもの〜〜〜!」と、ちこちゃんでやっていたけど、この本の最後、「結局、鬼とはなんだったのか?」の結論も、「鬼とは、よくわからないもの」。鬼についてのさまざまな考察がされていておもしろい。鬼は、仏典、日本書紀などに書かれていて、平安時代は特に活躍したようで、源頼綱と四天王が鬼退治で有名。坂上田村麻呂も多くの鬼を退治している。一方で、以前に読んだ「童の神」という本を思い出した。その話の鬼とは異形のものであり、退治される側からの話は切なかった。2021/03/14

頼ちゃん

5
鬼ってこんなにいるんだなあ。 源頼光、渡辺綱の話が好きです。2021/11/27

千代

1
有名な鬼、妖怪の鬼、地獄の鬼、伝説・伝承の鬼、海外の鬼の五章に分けて紹介してある。見開き右にイラスト、イラスト下に出典(あと本拠地)、左に解説と鬼のこぼれ話がさらっと書いてあるので初めて見る鬼への取っかかりにもいいなと思う。問答無用で「悪」とされてるのは気の毒だけど、読んでると坂上田村麻呂や源頼光、渡辺綱の話も気になってくる。結論「鬼とは、よくわからないもの」答えは求めてなかったけど、そりゃそうだ。2021/07/07

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