ながぐつをはいたねこ

著者名：いもとようこ【文・絵】/シャルル・ペロー【原作】

金の星社（2023/06発売）

• ISBN：9784323036250

内容説明

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●永遠の名作をあなたに――●

「きっと、わたしをもらってよかったと 思う日がきますから」

男の子がお父さんからもらったのは、ねこ１ぴきだけでした。

とっても頭のいいねこが、大かつやくする楽しいお話

「きっと、わたしをもらってよかったと思う日がきますから。」男の子がお父さんからもらったのは、たったのねこ１匹だけでした。ねこは長靴をはくと、毎日王様のもとへ贈り物を届けにいきます。賢いねこが活躍する、楽しいお話です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[イスタ]

7歳娘。図書館本。読んだ事あるはずなのに、忘れていました。こんな話だったっけ？ねこ好きの娘は猫が出てくる絵本を借りてくると喜んで読んでいます。読メに登録して気付きました。ハンスフィシャー版、以前持っていたのに断捨離中に処分してしまってた。また読みたくなるので絵本はボロボロになっても残しといた方がいいかも。

2020/08/30

[わむう]

銀行に置いてあって順番を待ってる間に読了。子供の頃に繰り返し読んだ時の感想と変わらず。猫の機転が冴えてます。

2017/12/27

[さっちゃん]

猫の日イベントのフライングで先月から読んでいるながぐつをはいたねこ。今回はいもとようこさんのかわいいねこちゃん。礼儀正しく粉挽きの息子にながぐつを作ってください、とお願いし、私をもらうといいことありますよアピール！いもとさんの絵では全て愛らしくなってしまうよう。赤いながぐつも似合ってる。

2017/03/15

[鳥野 翼]

図書館で借りて、読みました♪ いやぁ、めちゃ頭の良い長靴をはいた猫が、上手に計算高く、ことを運んだ話でしたね☆ とても、面白かったです♪ 何回も、読みたくなります(笑)

2019/10/27

[ank]

子どもの時に何度も読んだお話です。え？口の巧い詐欺猫だろう？大人の私の感想です。猫の主人は詐欺に乗っかった嘘つきで、いずれメッキが剥がれて痛い目をみるんだ！

2016/12/04