- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
●永遠の名作をあなたに――●
やくそくは まもらなければなりません
ドイツのハーメルンでほんとうにあった!? ちょっとこわくてふしぎなでんせつ
ねずみの大発生で困っている街に、1人の男が現れます。男は笛の音でねずみを退治しましたが、町長たちは約束の報酬を支払おうとしません。すると男は別の笛を吹き、街中の子どもを岩山へ連れ去ってしまいました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
46
最近読んだ児童書「かはたれ」に、「ハメルンの笛吹き」の絵画の話が出てきたので。何冊も出版されてるので、絵の可愛いいもとさんで読んでみた。想像するとけっこう怖い。約束は守ろうね!2017/11/05
ヒラP@ehon.gohon
24
本当にあった話としての伝説は、とても怖い話としての印象が強く、読み聞かせでは、引いてしまう子もいるお話ではあります。 でも、いもとようこさんは怖さを極力オブラートに包んで、約束を果たすことの大切さを前面に出しています。 本当に困っている大人たち、神にもすがりたい大人たちにとって、金や財産など、秤にかけることもなく惜しみないものであるに違いありません。 でも、困窮から脱することができると、憑き物が落ちたように、冷静な自分に戻るのです。 忘れてはいけないのは、約束は約束なのです。 2021/11/05
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
20
意外と怖い連れ去り事件?(; ̄Д ̄)?2017/12/12
ヒラP@ehon.gohon
19
おもちゃ図書館で読み聞かせしました。大人の読み聞かせ。2021/10/27
あおい
17
「約束をしたならば約束は守らなければなりません」小さい頃読んでただただ怖かったこの話。いもとさんのかわいい絵で描かれていてもやっぱり怖い。2015/06/27