光文社知恵の森文庫<br> 本当は近くにある大正時代

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光文社知恵の森文庫
本当は近くにある大正時代

  • 著者名:河合敦【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 光文社(2023/05発売)
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  • ISBN:9784334788094

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内容説明

スペイン風邪の流行、「成金」の勃興、ロシア革命、関東大震災、女性解放運動の盛り上がり、東京駅開業、ラジオ放送開始、週刊誌や三大洋食の誕生……、100年後の今と似た世相だったり、あるいは現代の生活様式が実はここから始まっていたりの大正時代。15年と短いゆえ、歴史の授業などでもつい軽視されがちだが、実は濃密なこの時代のおもしろさを、テレビで人気の歴史作家が解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

10
現代との比較はさわり程度で大正がどのような時代であったのかエピソードを中心に紹介した本です。期間は短かった時代ですが濃密な時代であったようです。2024/01/05

Inzaghico (Etsuko Oshita)

7
「大正時代」とひとくくりなので、政治から経済から文化まで一緒になっていて、時代を概観するのにわかりやすい。 ただ、分量の関係で概観で終わってしまっているがちょっともったいないように思う。内容ごとに分冊にしてもよかったのでは?文中でキーワードを太字にしてあるのも要らないように思う。索引があるのかと思ったらないし。 大正時代が濃い時代だった、というのがよくわかる一冊。昭和がすでに「時代」をつけて呼ばれるようになり(教科書感がぷんぷんする)、大正なんて大昔のことのようだが、歳月がつながっていることがよくわかる。2023/12/23

TI

4
いくつもの章に分かれていて読みやすい。 人のしてる事や考えてる事は今とそう変わらないね。2023/06/05

えんま

1
鬼滅の刃の舞台は大正時代2023/06/12

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