内容説明
「水曜どうでしょう」ディレクターによる最新エッセイ。2020年から22年の3年間を綴る。全国を回っていた著者がコロナ禍で一転、北海道に腰を据え、赤平のどうでしょうハウスでバードウォッチング……。頭を柔らかくするヒントがたくさん詰まっている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
58
Kindle。藤村さんのコラムを纏めたエッセイ本。2020年頭から2022年末までの約3年間にてコロナ関連が中心。コロナ禍では赤平のどうでしょうハウスに篭ったり、人との距離感が変わることによって生じる変化など藤村さんの価値観が変わっていく様子が伝わる。自身はコロナ禍で何が変わったのか考えてみたくなる一冊でした。2024/08/08
mazda
13
みなさんご存じ、「水曜どうでしょう」のヒゲで有名な藤村さんのエッセイ本です。いや、さすがに面白かったです。日本では特に多いと思いますが、弱いチームが強いチームに勝つ、いわゆるジャイアントキリングに興奮を覚えます。藤村さんの考えもまさにそれで、「弱者の戦略」で、番組がここまで有名になっても北海道ローカルとしてやっているそうです。こうやって社会には永遠に弱いチームと思ってもらう、そんなチームが面白いことをやっている、というのがきっと世間に受け入れられている、という考えです。素晴らしい戦略だと思います。2023/06/07
マーシュランド
9
藤やんの本、初めて読みました▼細かいところで勉強になりますね▼原発反対、視聴率、核のゴミ、コロナ、など▼230522023/07/25
しょうご
7
コロナ禍での出来事が反映されている連載でした。2023/06/16
めとろん
4
水曜どうでしょうの大泉洋とミスターこと鈴井貴之とカメラ回してた嬉野ディレクター、そしてもう1人。よく画面に出てたあの小太りなおじさん、藤村ディレクターが朝日新聞北海道版で現在も連載中なエッセイ。 内容は2020年1月9日から2022年12月22日までのもの。コロナ禍で自粛生活となったため、どうでしょうで作った山中の家に籠り、野鳥を撮影し、配信(笑)群れないための行動が『人の波に乗らない』。なかなか深いですねー。 巻末近くの『老いるショック』byみうらじゅん は大笑いしました。さすが!名言です。2023/06/26
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