マイナビ将棋BOOKS<br> 振り飛車最前線 石田流VS△1四歩型

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振り飛車最前線 石田流VS△1四歩型

  • 著者名:村田顕弘
  • 価格 ¥1,524(本体¥1,386)
  • マイナビ出版(2018/08発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839967123

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内容説明

石田流の天敵△1四歩型との攻防を徹底解説!

▲7六歩△3四歩▲7五歩。
初手に角道を開け、その歩をさらに伸ばし7筋に飛車を回る石田流は長い間振り飛車のエース戦法として君臨してきました。

しかし、今その地位は脅かされつつあります。

△1四歩型が登場したからです。

石田流は5手目にして大きな作戦の岐路に立たされます。▲1六歩と受けると相振り飛車にされて損。▲1六歩と受けなければ△1五歩と突き越されて端のアドバンテージを主張される。
序盤早々に△1四歩と突くことで先手に形を決めさせ、後手はそれに応じた作戦を選択すれば良いということで、△1四歩型は現在石田流に対する最有力策と言われています。

石田流はこの画期的な作戦により衰退してしまうのか?
それとも△1四歩型を跳ね返す好手順が石田流側にあるのか?

本書はこの命題を村田顕弘六段が徹底的に研究、解説したものです。
ぜひ本書で石田流の最前線の攻防をマスターしてください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スパイク

8
難しい。対石田流4手目△1四歩について、定跡が整備されている訳ではないので、大まかな展開を知る程度。プロの繊細な駆け引きの世界。収穫は端歩に応じれば相振り飛車に持ち込むと後手が少し得らしい程度。相振り好きじゃないしな。章の終わりのまとめは便利だった。2022/02/11

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