サツドウ(1)

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サツドウ(1)

  • ISBN:9784065316023

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内容説明

製菓メーカーに勤めるごく普通のサラリーマン、赤森六男。ある日、残業を終えて帰宅途中、六男はオヤジ狩りをしている半グレ集団に遭遇。六男も因縁をつけられるが、武器を持った半グレ集団を一瞬で倒してしまった! 六男は伝説の殺法術「背神活殺流拳法」を受け継ぐ「赤森家」の子孫だったのだ! 平凡なサラリーマンが歩む、血と格闘にまみれた物語が、いま始まる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

23
「でも分かったろ?人を殺すという事は⋯簡単ではないという事⋯まぁ尤も⋯俺の場合は⋯リーマンするより遥かに楽だけどな」。読み友さんの感想から。お菓子メーカーで企画担当として働く天然で冴えないリーマンの赤森六男(リクオ)。お人好しで仕事を抱え込みがちな彼には、古来より数多の武道家や暗殺者を闇に葬ってきた殺法術・背神活殺流の希代の使い手としてのもう一つの顔があった。とは言え、その血塗られた生活を嫌い普通の生活を目指す彼の思惑に反し、偶々暴漢を倒した動画が拡散されてしまい⋯。割とベタな格闘モノ(以下コメ欄に余談)2023/06/13

空のかなた

19
最強の格闘技、血の一族と呼ばれる一家相伝の背神活殺流拳法。ヒトとしての感覚を捨て去り、殺意を極めていく。その宿命から逃れ、殺人から卒業したダメダメサラリーマンが主人公。絡んできた相手に、たまに魅せる圧倒的な頚椎破壊の一撃のシーンが美しい。次刊はもっと面白くなりそうで愉しみ。2023/09/07

JACK

11
☆ 一見平凡で気弱なサラリーマンの赤森六男。彼は周囲から常識が無い天然キャラ扱いされて馬鹿にされている。しかし、その裏の顔は暗殺者一族の殺し屋。過去に100人以上を殺して来た彼だが、今は闘いを避けて普通の人間のふりをしている。しかし、仕事帰りにチンピラを返り討ちにした姿を動画に撮られた事から、様々な流派の格闘家や殺し屋を呼び寄せる事に…。「ザ・ファブル」や「TSUYOSHI」と似た設定で始まるストーリー。果たしてこれからどうなるのか。先が楽しみです。2024/01/26

alleine05

7
普通。絵はきれいだしバトル描写もまあまあ迫力はあるけど、でもこの作品だからこその魅力がこれといって見当たらないというか。2023/05/28

くろねこ文学

7
お~、けっこう好きな格闘漫画。主人公は普段はお菓子会社のさえないリーマンだけど、実は伝説の殺法術の達人で殺し屋って設定。格闘漫画って単に主人公が強いだけでなく、技のアイデアとかリアルさが面白さの要素の一つだと思うんだけど、この作品はその点、主人公チートで人間離れはしてるけど、リアルさもあって、なかなかワクワクできた。わりと普通に街中で相手をボコボコにして、一般人に動画を撮られて拡散されちゃう。んで、殺し屋だから、恨んでる奴らが日本中にいて、日本中から命を狙われるっていうね、ドキドキの急展開も良い感じ❗️2023/05/08

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