中公新書<br> 入門 環境経済学 新版 脱炭素時代の課題と最適解

個数:1
紙書籍版価格
¥990
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

中公新書
入門 環境経済学 新版 脱炭素時代の課題と最適解

  • 著者名:有村俊秀【著】/日引聡【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 中央公論新社(2023/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121027511

ファイル: /

内容説明

私たちは製品やサービスを消費して豊かな生活を享受する一方で、気候変動や廃棄物汚染、生態系破壊など多くの環境問題に直面している。経済活動と環境保全は相反する関係にあるが、バランスのよい最適解はどこにあるのか? 本書は経済学の基礎理論を押さえ、それを環境問題に応用して望ましい政策を検討する。旧版にカーボンプライシングなど最新テーマを大幅加筆して、豊かな環境を引き継ぐための制度設計を提示する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらすけ

8
理論編は分かりづらく、感じた。現代の環境問題を扱った部は分かりやすく、簡潔にまとめられていた。2023/11/02

預かりマウス

2
2002年に出版された書の新版であるという。第1部はミクロ経済学による基礎理論であり、久々に需給曲線等のグラフを見た。それにしても改めて思ったのは、実にミクロ経済学は仮説のオンパレードであり、こんなに仮説だらけのグラフを描いて何の意味があるのだろうか?ということである。環境税を設定することが、理論的には規制や補助金より合理的らしい。第2部は日本の具体的な環境政策を経済学の観点から解説した内容で、こちらは第1部とは異なりこの20年の状況を反映して抜本的に書き直されている。勉強にはなったが、面白くはなかった。2023/06/25

rikoxyma

1
「問題が解決しないのはなぜか」、「現在の政策のどこに問題があるのか」2023/11/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20961127
  • ご注意事項