日本経済新聞出版<br> 大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術

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日本経済新聞出版
大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術

  • 著者名:竹川美奈子【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2023/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296117611

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内容説明

株や投資信託への投資で得た利益にかかる税金がゼロになるNISA(少額投資非課税制度)。2024年から制度が大改正され、制限のあった投資期間が無期限になり、投資枠が年間合計360万円まで大幅拡大されます。
本書は、「2024年から何が、どう変わるのか?」「今のNISAはどうなるの?」「どんな商品を買えばいい?」など、あらゆる疑問に答えます。
著者はファイナンシャル・ジャーナリストで、金融庁金融審議会「顧客本位タスクフォース」委員も務める第一人者。Q&A方式や図表をふんだんに活用し、わかりやすく解説します。

目次

はじめに NISAを活用して資産形成の旅に出よう!

第1章 2024年スタートの新しいNISAってどんな制度?
1 2024年から新しいNISAがスタート
2 新制度のポイント
3 つみたて投資枠ではどのような商品が買えるのか
4 成長投資枠ではどのような商品が買えるのか
5 注意点も押さえておこう
Column 投資信託って何?

第2章 NISAをどう活用すればいいか
1 つみたて投資枠の活用法
2 商品の選び方
3 過去に積み立てをしたらどうなっていたか
4 NISAの枠をどう使っていくか
5 生涯投資枠が埋まったらどうするか
6 制度活用の前に考えるべきこと
Column リスクって何?

第3章 Q&A 丸わかり! 新しいNISA
1 NISA口座をどうするか
2 金融機関はどうするか
3 商品の選び方と活用法
4 投資を続ける際の注意点
Column NISAとiDeCo(個人型確定拠出年金)はどう使い分ける?

第4章 どうなる? これまでのNISA
1 現行の3つのNISAのこれから
2 つみたてNISA、一般NISAの利用者はどうすればいいか
3 廃止されるジュニアNISAはどうなるか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こーた

165
僕はたぶん、本質的にお金が嫌いなんだとおもうのだけど(だって好きだったらこんなに本買って読まないよ)、家のトイレには相田みつをの日めくりカレンダーが掛けてあって「金が人生の全てではないが 有れば便利 無いと不便です 便利のほうがいいなぁ」て書いてる。うん、便利なほうがいい。老後に備えて2,000万円貯えないといけない、とか云われて(それでも足りないような気もするが)ふざけんなと憤りつつ、まずはルールを知らないことにはゲームにも参加できない、とやっぱり本を買って読む。自然科学とちがって、ルールのほうも⇒2023/06/28

さくらっこ

42
新NISA(少額投資非課税制度)を活用するノウハウが記された1冊だが、人生の資金準備は複雑だ。会社員or自営業、既婚or独身、子供の有無、大学進学させるかどうか…人の数だけ答えはある。私が新卒で働いていた頃は、定期預金の金利が8%だったと言ったら、若い銀行員に驚かれた。そんな右肩上がりの時代は2度とこないだろう。国からの「投資の利益を非課税にしてあげるんだから、自分で資金は用意してね」そんな意図が感じられる。だがNISAはあくまで制度であり、必ずしも利益が出るとは限らない。安易に時流に乗ってはいけない。2024/04/29

どぶねずみ

34
新NISAに関する本は初めてではないし、証券会社の講座にも参加しているので、メリットはだいたい把握できている。一人一口座しか作れないから、どこの金融機関で始めるかが決められないだけ。その前に気になる会社が新規上場するので抽選申込をしたいからまだ決められない。抽選から外れたら、真っ先に給与振り込み銀行から新NISAの申込をするし、そこで外れた会社の株を買えば良いんだけどなぁ。そんなこんなでJREbankも開設したいのに遅れているけど、着実に新規上場株の申込に注力したい。長く取り扱う口座にできますように。2024/07/31

ひと

28
来年からの制度変更に備えて。ポイントだけでなく、全体像がわかりやく説明されていて参考になる。現制度ではロールオーバーの手続きが面倒で漏れてしまい使いこなせなかったので恒久化は助かる。課税口座に似たような投信が溜まってしまっているので、一度売却して新制度の枠を埋めに行くのがいいかもしれない。年360万円、全体1800万円の枠は使い切りたい。後は、移行前にこのままSBIでいいのか再検討したい。投資だけでなく、解約の方ももう少し調べよう。同著者の『50歳から始める!』も再読しておこう。投資方針書も必要だね。2023/05/22

はるき

18
 役所の説明は、詳しいがゆえに分かりにくく読みづらい。そこ、なんとかならないかな。銀行とか証券会社関連の人が色々書いてますが、出身とか経歴の匂いがどうしてもするんだよなあ。悪口すいません。わかりやすいです。2023/11/05

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