内容説明
2022年10月、2日間にわたり東京・表参道で開催された「やだなー展」。日常にあふれる、ちょっとした「やだなー」な瞬間を集めた展示会は、SNSで拡散され、会場は行列に。そんな話題となった展示会「やだなー展」が「やだなー本」になりました。「チャーハンの最後の一口がすくえない」「外出中にくるzipファイル」「相席してもいいのにしてもらえないとき」「Excelの難しすぎる印刷範囲指定」「ポケットにスマートフォンを入れると洋服が沈む」…等、私たちの生活に潜む「やだなー」な感情は、アイデアを生むヒントになる!…かもしれない。考え方のヒントや、共感が満載の1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NORI
21
色々な「やだなー」を集めた本。 食と汚いのやだなーは、かなり共感できてクスクスできたけれど、それ以降は案外「私は別にやじゃないなー」も多かったかも? 小さなやだなーを解決できるアイデア商品は、ビジネスになるかもしれない。でも、対人関係のやだなーはどうだろな。気配りは大切。でもあまり先回りしてやだなーを摘んで回ると、過剰サービスに繋がって疲弊する。細かいことはキニスンナ!くらいでいるのが、精神衛生上良いのではなかろうか・・などとゴチャゴチャ考えず、「アハハ、確かにやだなー」と笑い飛ばすべき本だと思われる。2024/05/22
雲國斎
11
図書館の新刊の棚で見つけて読んでみた。世の中にさまざまにあふれる「やだなー」を集めた本。うんうん確かにというものからお年寄りのわたしには???というものまで、いろいろございました! ちなみにわたしの「やだなー」は、本書に似たものはあったものの、高速のサービスエリアの大用トイレにある、紙の切り口がどうにも取れない極薄のトイレットペーパーだ!2023/05/18
✼なぁ✼
10
「やだなー」を集めた本。普段はふわっと捨ててることでも、文字にすると面白い。2023/05/29
Hahtan
7
日常のちょっとした『やだなー』が掲載。日常の不便さや不満を解決できるところにビジネスチャンスがあるとは聞くけど…解決したい意欲よりも、あー分かるわー、で思考停止しちゃう。2024/03/09
航輝
4
図書館本 日常のやだなーが盛り沢山 それもやだなーな人がいるんだと思ったものから、あるあるネタ迄満載 コラムにあるように昔のやだなーが今改善されて商品化されてると思うと本当に凄い2024/01/18
-
- 電子書籍
- 明治の芸術論争 - アートワールド維新
-
- 海外マガジン
- TIME SPECIAL EDITIO…
-
- 電子書籍
- 令和シリーズ 令和のラブレター
-
- 電子書籍
- 新訳 ピーター・パン 角川つばさ文庫
-
- 電子書籍
- 千葉Walker2015 秋 ウォーカ…