ゲンロン14

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ゲンロン14

  • 著者名:東浩紀
  • 価格 ¥2,178(本体¥1,980)
  • ゲンロン(2023/04発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784907188481

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内容説明

東浩紀が編集長を務める批評誌『ゲンロン』が年2回刊行に頻度を上げ、手に取りやすいパッケージになります。リニューアル第1号となる今号は、荒俣宏さん、鹿島茂さん、東の3名と、浦沢直樹さん、さやわかさん、東の3名による座談会2本を掲載するほか、小説家の櫻木みわさんによる書き下ろしのエッセイ、『中国における技術への問い』で注目を集めるユク・ホイの新連載など、幅広い記事を収録。
 これまで同様、人文知に関心のある読者層はもちろん、より幅広い方々へ楽しんでいただける内容になっています。

目次

【目次】
[座談会]荒俣宏+鹿島茂+東浩紀
コレクションはタイムトラベルだ──博物学的な知と「どっちつかず」の美学

――――――――――――

[論考]東浩紀|声と戦争
[新連載]ユク・ホイ 訳=伊勢康平|共生の言葉について 惑星的なものにかんする覚書 第1回
[ゲンロンの目]櫻木みわ|沖島・東京冬日記
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斜めから見る戦争
[論考]上田洋子|ネットとストリートの戦争と平和 ロシアの反戦アクティヴィズムについて
[論考]松下隆志|ロシアをレペゼンするのは誰か プーチン時代の政治とラップ
[論考]櫻間瑞希|国境を越えた結束と分断の狭間で タタール世界から見るロシア
[ゲンロンの目]辻田真佐憲|記念碑めぐりのすゝめ
――――――――――――

[座談会]浦沢直樹+さやわか+東浩紀
「さあ、描けよ」 ロック、マンガ、テーマパーク

[連載]梅津庸一|陶芸と現代美術 『窯業と芸術』を開催するに至るまで──尖端から末端をめぐって 第11回
[連載]田中功起|言葉、夜の散歩、墓の制作、そしてアートのはじまり 10月1日から1月3日──日記のようなもの、もしくは日付のあるノート 第15回
[連載]小松理虔|水俣のチッソと小名浜のスイソ──当事者から共事者へ 第11回 ※再掲載
[ゲンロンの目]豊田有|ベニガオザルの社会から考える「平和」 ※再掲載
――――――――――――

[コラム]山森みか|イスラエルの日常、ときどき非日常 ♯7 兵役とジェンダー(2)
[コラム]松山洋平|イスラームななめ読み ♯11 「共生のイスラーム法学」とは何か
――――――――――――

ネコデウス14
寄稿者一覧
支援者一覧
編集後記

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ころこ

37
今年からサイクルが半年に戻った。この位の薄さがちょうど読み易い。『声と戦争』ベトナム戦争に関する体験が冒頭と結末にあり、自分に根差した位置から考えることを促している。学者、評論家をはじめとした言論人にも同じことがいえる。憲法議論やウクライナ戦争があり、政治化することで類型化した意見になりがちな風潮があるが、ベトナム戦争当時のジャーナリストが20代30代と若く、そこで生活して家族も出来たりすると、簡単に正義か不正義かという判断にならないことが論じられている。多様な言説とはその人なりの遠近感を認め合うことだ。2023/04/04

原玉幸子

13
コンセプトは知的総合雑誌とでも言えばいいでしょう。東が「ゲンロンカフェ」初め「好きな題材を好きなだけ、話す、書く、編集する」といった風ですが、その題材其々が結構深い。好事家とでも形容すればいい? 感想ではなく題材のメモになりますが、芸術、コレクション、戦争、ロシア、漫画(と作品理念)、(ベニガオ)サル学、原発、モスリム…… (年2回発刊でも)定期購読して自身の血肉にするだけの、時間と知力・体力が、私には無い。自身の「知的怠慢」への批判と、自身が積み上げて来た知肉への自信はどこに行った?(◎2023年・秋)2023/10/20

walkalong621

7
歳を重ねるということは自身の凡庸さとの戦いだ。ガツンと来る話はなかったが、印象的なエピソードが沢山あった。冒頭の対談、荒俣宏の博識に圧倒される。戦場で日本兵が書いた日記の話(作戦が全部書かれている)、マリリン・モンローのスカートが風で捲れるシーンの元ネタの話など、面白い話ばかり。沖縄・東京冬日記は、エチオピア正教徒の女性の言葉が胸に残る。心をカームにするために断食をする。ロシアの反戦アクティビズムについての上田さんの論考。地面に書かれた落書き。「パパはいる?もうすぐいなくなるよ」。2023/05/21

sucksuckhello

2
梅津庸一さんの陶芸に関するエッセイ、ロシアのウクライナ侵攻に関しての特集『斜めから見る戦争』が良かった。2023/05/31

町営バス

1
福島と水俣に関する紀行文が面白い。水俣に関する本は読まなければと長いこと思っているが、まだ手に取れていない。これを機会に読んでみようかなとも思った。2025/10/04

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