文春新書<br> 逆境経営

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文春新書
逆境経営

  • 著者名:樽谷哲也【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 文藝春秋(2023/04発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784166614035

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内容説明

ニッポンの企業トップが語る、逆境を生き抜くエッセンス!
デフレを追い風にのし上がったカリスマ創業者や地場産業から世界に雄飛した“百年企業”など、経営トップが逆境を生き抜くエッセンスを語る!
サイゼリヤ、ダイソー、サトウ食品、西松屋、崎陽軒、コマツ、ミズノ、グンゼ……地方都市を拠点に起業し、全国的なブランドを確立した企業14社。創業者の商売を越えた大志、中興の祖のリーダーシップ、伝統に思いを馳せ変革を恐れぬ現社長など、有為転変の時代の荒波に即して困難を乗り越えてきたそれぞれの社長の言葉には、逆境を生き抜く経営のエッセンスが溢れている。
月刊『文藝春秋』連載の、「ニッポンの社長」(全13回)および「ニッポンの一〇〇年企業」から14企業を精選し、新書化!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuta

2
全国の老舗、中小企業の社長へのインタビューを通して、逆境を乗り越えて今に至った事例が集まった本。読み物としては面白かった。銚子鉄道は本業は大赤字なので、菓子業が売上の7割と副業でなんとか経営を成り立たせている(ぬれ煎餅や不味い棒が有名)。西松屋チェーンをここまで大きくした中興の祖大村社長は、反対派が多数を攻める中、多くの改革を実施し、支持を集めた良い事例であり、業務改革のお手本。他にも多くの会社の記述があったが、どの会社も逆張りの経営感を有している社長が多かったのは印象的。2023/04/30

Go Extreme

1
季節感・ライブ感・感動が生まれる店 圧倒的に価値のある商品 ABC:当たり前・馬鹿みたい・ちゃんと 売れなくなる→ありがた 商品のコスト考えず・儲けようと思わず 自分の前に起こるのは全部いいこと 成功を求めたのに得意にならないようにと失敗を授かった 人のため・正しく・仲良く 仕入れっちゅうのは格闘技 潰れる怖さから必死に逃げてきた 相手を戸惑わせながら己の懐に搦めとる人心収攬の術 みんなが否定することをやってきた→常識から外れた経営 いまは得が要る あってもよさそうだが、なくても不都合は生じなさそうなもの2023/05/05

ブルーマリン

0
サイゼリア、カインズ、ミズノ、銚子電鉄など、企業の経営者の苦労や苦況を乗り越えた、前向きな話。楽しく読み終えた。2024/07/25

k_jizo

0
★★岩下 銚子電鉄などローカルブランドの話が面白かった2024/03/09

ラグ

0
ヨークベニマル/サイゼリヤ/ダイソー/カインズ/サトウ食品/西松屋チェーン/キタムラ/貝印(KAI)グループ/コマツ/ミズノ/グンゼ/岩下食品/銚子電気鉄道/崎陽軒2024/02/14

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