けだま

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けだま

  • 著者名:浜島直子
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 大和書房(2023/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479785842

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内容説明

「くだらなくて、愛しい日常。
楽しいことばかりではないけど、それでも服は着る。
今回は華やかな服ではなく、まるで毛玉ができるような、
ささやかな日常の服を入り口に、22篇のエピソードを書きました。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。」――浜島直子

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

b☆h

41
著者は元モデルさんらしいが、失礼ながら全く知らなかった。でも、読むうちにどんどん好きになっていった。元モデルさんだけあって、服への想いがすごい!私は服の思い出はそれほどないけれど、年に一度あるエレクトーンの発表会の時には普段よりちょっとドレス寄りな服を買ってもらえるのが嬉しかったなぁ、と思い出した。服にそこまで興味がない私もワクワクして読めた。ブランド名も色々出てくるんだけど、ただ煌びやかなものではなくてちゃんと日常を感じられるところがとても良かった。毎日の些事を蔑ろにしないのは難しいけど、そうありたい。2023/10/02

ぶんこ

39
「世界ふしぎ発見」は時々観ていましたが、ミステリーハンターとして観ていたとは思いますが、個人としては観ていなかった。モデルさんということで、小さい時から身につける物に格別な興味があって、自分の好みがはっきりしているのに驚きました。このエッセイではオマーンでの新婚さんの部屋での、薔薇の香りとセクシー下着で大笑いしたハマジと女性、ハマジが編んだマフラーに照れる父親、義母のことを「誰に対しても負けることができる」と表現したことに感動しました。素晴らしい人に恵まれていたからこそのハマジ。2023/10/04

こふみ

26
ミステリーハンター時代のロケの話、お母さんの話、ファッションの話、どれも楽しく読んでいたのですが、どうしてタイトルが「けだま」なんだろう…?という疑問が頭の片隅に。疑問は最後に消えました。最後の一編に大切なことを教えてもらいました。はまじの笑顔を見る度に思い出します。2023/07/16

みさどん

17
経験と思いをエッセイにされていて、頭の良い方だろう。ものすごい記憶力だなと思うもの。ミステリーハンターにはなりたくてなれた人。そんな人は不便な現地での寝泊まりも気丈にやりこなすことができるし、その体験談がおもしろかった。おしゃれや衣服に関する記述はいくつか参考にしたい。読んで、彼女を応援したくなった。2023/11/14

ズー

15
10代のとき愛読していた、mcシスター。そこではまじを知り、その後はまじを見かけるたびに、あーはまじだ!と思っていたが、まさかミステリーハンターにまでなるとは。そんな色々経てきたはまじのファッションを根っことしたエッセイ。ほんとにファッションが好きなんだなぁとつくづく思ったし、こんなにカリスマ性あるのに、誰かの真似っこを結構してるのも意外だった。どの話も面白かったけど、ミステリーハンター時代の話がなかなかすごくくってこれだけでもう一冊書いて欲しいと思った。あとすごくこれ読んで欲しいもの増えた🤣2023/06/03

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