増補版 よみがえる貨物列車

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増補版 よみがえる貨物列車

  • 著者名:吉岡心平/植松昌
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 学研(2023/04発売)
  • ポイント 32pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054069084

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内容説明

昭和の経済発展を物流面で支えた貨物鉄道。その雄姿をとらえた貴重な秘蔵写真を豊富に掲載。蒸気から交流電気・交直両用電気・ディーゼルまでの機関車コレクション、有蓋・無蓋・ホッパ・タンクの貨車大全集ほか、貨物鉄道の記録をまとめた貴重な1冊に、近年の動向を加えた増補版。明治・大正からJR時代まで、我が国の貨車の主要形式を完全網羅。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

6
明治から令和までの貨車、特にメジャーではないマイナーな貨車が時代を追って登場する。すなわち、単なる有蓋車・無蓋車・石炭車・大物車・タンク車などのみならず、家畜車・豚積車・冷蔵車・通風車・鮮魚を運ぶ貨車・陶器を運ぶ貨車・ピギーバック・操重車・3軸貨車なども幅広く掲載。大正から昭和初期にかけて大量に製造されたものも多い。操重車は蒸気動力から、ディーゼル電気動力・ディーゼル動力へと変わっていったようだ。戦後高度成長期になると貨物列車も高速化していき65キロまでしか出せない貨車は自動車輸送発達とともに消えていく。2023/05/08

kaz

1
車両の細かな特徴はよくわからないにしても、時代ごとに写真を眺めると、漠然とではあるが変化がわかって面白い。図書館の内容紹介は『EF58牽引「急行便」。「コンテナ特急たから号」のバックサイン。蒸気機関車が引く「鮮魚特急ぎんりん」…。明治・大正からJR時代まで、我が国貨車の主要形式を完全網羅。いまや幻となった車両の姿を秘蔵写真で紹介する』。 2023/08/18

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