- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(教育/子育て)
内容説明
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
子どもを守るために、まずはおとなが知る!
「子どもの行動範囲が広がってきて成長を感じる一方、心配…」
「性教育に対してどうしても抵抗がある…」
「気にはなっているけど、何から始めたらいいかわからない…」
そんなママ・パパ必読!
いま世界で学ばれている「包括的性教育」は、
多様性や人権を軸に、自分や相手を大切にすることからスタートします。
子どもが幼い頃から自分で自分の身を守り、
自分らしくハッピーに生きていくために、親が日常でできることとは?
ユネスコ「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」の翻訳者である浅井春夫先生監修のもと、
性教育のイメージががらりと変わる新しい視点で、
おさえておきたい最初の30項目をお伝えします。
●子どもが「自分のからだは自分だけのからだ」と知るために
→3歳頃から自分のからだを自分で洗う習慣をつける
●子どもが嫌なことに対し「NO!」と言えるようになるために
→親子で日頃から快・不快の気持ちを言葉にして伝え合う
●子どもが「性別に関わらずみんな平等」と知るために
→親がジェンダーに縛られず、選択の自由を子どもに与える など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふう
28
子どもたちへの愛に満ちた優しいテキスト。背伸びしないでわかりやすさを心がけているのが良い。巻末、協力の項にパンのメーカーが5つ並んでいて笑った。2023/10/15
ris3901
2
子供向けにわかりやすく解説しているのかと思いましたが親向けと感じます。絵がソフトなので家でも置いておきやすいかな。2023/12/15
Takao
2
2023年4月19日発行(初版)。人間の多様性をパンで表現するという面白い発想。主に保護者を対象として描かれている包括的性教育の本。幼児はともかく「乳児からの性教育」にはちょっと疑問もあるのだが、「子どもはおとなの所有物ではなく、一人の人間として尊重される存在」というのはその通り。それを「性教育」と呼ぶか「人権教育」と呼ぶかの違いか。これを機会に「包括的性教育」の本も読んでみようかな。2023/06/12
鳥義賊
1
これスゴくいいですよ。一家に一冊オススメ。お子さんのいる家庭なら自然に性知識や今どきのモラルを知ることが出来ますし、昭和に育った旧人類もリテラシーをアップデートすることができます。2023/05/24
しゅんぺい(笑)
0
包括的性教育の大切さやかみ砕いて説明してくれているところは感じられたけど、題材をパンにすることによってわかりやすくなるのかね?というのは微妙。いろんなパンがあるように、性のかたちも多様だよっていうのはメッセージとして受け取ったけども。2023/08/30