内容説明
独特の身体表現や色彩感覚で、唯一無二の作品を残した天才画家。自画像をはじめとした代表作から、波乱に満ちた短い人生に迫る一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
159
このGWに旅行予定のオーストリアを代表する夭折した画家エゴン・シーレの作品集を読みました。こんなにも自画像を描いた画家を知りません。「自慰」というタイトルの裸の自画像まで描くなんて(驚) https://www.heibonsha.co.jp/book/b617049.html2023/03/02
きつねねこ
6
中野京子氏の「怖い絵」シリーズで目にしたエゴン・シーレを図書館の新刊コーナーで見つけたので借りてみた。初期の作品は本当にクリムトに似ているのにどんどん自分の作風を確立していき、(絵に詳しくない私にも)絵画から立ち現れる強烈な自意識を感じさせる。そして、これは絵の見方としては非常に詰まらないことかも知れないが少女の裸体画…。芸術作品として昇華されていて(絵そのものからは)いやらしさは感じないが、モデルとなった少女達は心に傷を負っていないだろうかと気に掛かる。2023/03/04
遠い日
5
エゴン・シーレを知ったのは学生の頃。強烈な印象で、怖さが先立った。どうしてもわたしはクリムトと対で捉えてしまうのだが、シーレの爛れたような昏さから立ち上るもがき苦しむ熱に惹かれるのだと感じる。自画像の徹底的な、露悪的なまでの自己追求から見つめた客観的な「自己」という存在。2023/03/12
chuji
3
久喜市立中央図書館の本。2023年1月初版。書き下ろし。1918年に亡くなった「夭逝の画家」エゴン・シーレ。凄い迫力です。2023/03/19
kaz
2
類書で見かけたことのない作品が多数紹介されており、満足。図書館の内容紹介は『暴力的なまでの表現で自らの心情をカンヴァスに叩き付けた天才画家エゴン・シーレ。彼が生涯描き続けた自画像を軸に、波乱に満ちた短い人生をひもとく。図版を多数収録』。2023/06/07




