内容説明
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新たな補助循環デバイスとして急速に普及が進む心内留置型ポンプカテーテル「Impella(インペラ)」の基礎と臨床を最前線の臨床医らが解説!
基礎編では、Impellaの構造や効果・適応をImpella初学者の医師・メディカルスタッフ向けに解説。臨床編では、挿入手技、患者管理、多職種チームアプローチ・プロトコル、病病連携の実際を、全国の医療機関の実例を基に紹介しています。本書を通じてImpellaを用いた治療の理解の促進を図り、日常診療や地域連携に役立ててもらうことを目的としています。
目次
●序
●基礎編
1. Impellaとは
(1)Impella 構造と仕組み 機械的補助を活用するための血行動態基礎知識
(2)効果から考えるImpellaの適応と心不全の各病期での役割と意義
2.Impellaの適応・役割・効果
~心不全の病期別・治療のゴールとImpellaの役割・期待される効果~
(1)Acute de novo HF:Bridge to Recovery(急性冠症候群・心筋炎)
(2)慢性心不全 Bridge to HF etiology therapy
(3)end-stage HF: Bridge therapy(Bridge to VAD)
●臨床編
3. Impella挿入手技~合併症を回避するためのTips and Tricks~
(1)経皮的大腿動脈挿入法
(2)経血管的挿入法
4. ICUでの管理と合併症・トラブルシューティング
5. ECMOとImpellaの併用
6. 多職種チームアプローチ・プロトコル
(1)倉敷中央病院の取り組み~多職種チームアプローチによる予後改善~
(2)岩手医科大学附属病院の取り組み
(3)大阪警察病院の取り組み ほか
7. 病病連携~急性心不全・心原性ショックの予後を改善する医療連携~
8. 疾患別ケーススタディ
(1)AMI(Impella alone、ECPRからのECPELLA)
(2)劇症型心筋炎
(3)虚血性心筋症 ほか
9. 展望
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