こはく文庫<br> 王太子は王宮薬師に寵愛をそそぐ (4)

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こはく文庫
王太子は王宮薬師に寵愛をそそぐ (4)

  • 著者名:櫻日ゆら/KISERU
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • くるみ舎(2023/06発売)
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  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

瞳以外の全身が白い異質な少女・フィオレがウォルテアの小さな村、リノに現れたのは2年前。記憶喪失状態だったフィオレは親切な夫妻に助けられ、以来、薬師としてひっそりと過ごしていた。ある日、フィオレは森の奥でクラウスという青年と出会う。自身の容姿を気にもとめず気さくに接してくれるクラウスに、フィオレは好意を抱いていく。そんな折、フィオレは森の奥で暴漢に襲われる。クラウスに助けられ事なきを得たが、そんな彼女を心配したクラウスは、一緒に王都へ行こうと言い出す。「王宮で薬師として働かないか?」 なんとクラウスは、王太子だったのだ。こうして王宮の薬師見習いとして働き始めたフィオレだったが……。