内容説明
野球エリ―ト軍団に、東大生は勝てるのか?
大越健介(東大野球部OB)、推薦。
東大生たちは、死ぬほど考えて戦っている。
鍵は、野球脳=一瞬の判断力。
予言しよう。
最高純度の哲学者たちが「東大は弱い」という固定観念を打ち破るはずだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
eulogist2001
4
★2.9大学野球に関心がないひとには全体像が見えにくく細部の状況や背景が今ひとつ理解出来ない。それを分かった上で読めばきっとより楽しめたと想像する。ただ東大生の個性はハッキリみえてはいた。自分の裁量と知力への自信。そこからくる協調性の欠如。アタマが良いゆえのリスクヘッジ。よくも悪しくも学歴優等生のイメージとの齟齬は少なかった。ただ想像以上に素直だし、純粋な面も感じた。2023/09/08
じゃんけん
3
★★☆☆☆今一読んだ記憶に残らない、選手インタビューが中心ですが野球脳=センス?そもそも六大学の他校とは位置づけが違うし・・・ぼやけた印象でした。⚾⚾⚾🥎🥎🥎2023/08/13
たつや
1
2024年148冊目。個の力、努力はあっても、組織になると野球エリートの集まった他の大学にはかなわない。これからもこの差を縮めるのはむずかもしれないが、愚直に野球に取り組む彼らを応援したくなった2024/07/14
satoben
1
最近、リーグ戦で勝つのが珍しくなくなってきた東大野球部の一冊。野球エリートが持つ暗黙知を野球脳と表現しているのは、なるほどなと思った。そこは東大と他エリートで埋められない差であると。個々のインタビュー記事が中心であり、とにかく勝ちたい選手、バランスをとりたい選手、学生コーチに転じた選手と各自の人間ドラマを見ることができ、とても面白かった。2024/02/12
harmony1116
1
東大野球部ファンには非常にたまらない一冊。昨秋の慶応戦の勝利も神宮で見てました。インタビュー中心の構成だったのも良かったです。2023/05/03
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