建築学の基礎 2<br> 鉄筋コンクリート構造 第2版

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建築学の基礎 2
鉄筋コンクリート構造 第2版

  • 著者名:市之瀬敏勝
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  • 共立出版(2023/04発売)
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  • ISBN:9784320077249

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内容説明

イラスト図例により鉄筋コンクリート構造の基本を興味深く学べるテキスト。第2版では、記述の簡略化、学会基準の整合、実例に沿った例題と付録を補充した。

目次

表紙
「建築学の基礎」刊行にあたって
推薦のことば
第2版への序
はじめに
目次
1 コンクリート構造の基礎知識
 1.1 なぜ建物にコンクリートが使われるのか
 1.2 架構形式の違いによるコンクリート構造の種類
 1.3 補強方法の違いによるコンクリート構造の種類
 問題
2 鉄筋とコンクリートの性質
 2.1 応力度とひずみ度
 2.2 鉄筋
 2.3 コンクリート
 問題
3 コンクリート構造に要求される性能と設計手順
 3.1 常時加わる荷重に対する性能
 3.2 時たま生じる荷重に対する性能
 3.3 まれに生じる荷重に対する性能
 3.4 コンクリート構造に関する規準・指針
 問題
4 迅梁・柱の曲げ挙動
 4.1 曲率と平面保持仮定
 4.2 曲げモーメントと軸カ
 4.3 無筋コンクリート梁の曲げ挙動
 4.4 引張鉄筋のみを有するRC梁の曲げ挙動
 4.5 圧縮・引張鉄筋を有するRC梁の曲げ挙動
 4.6 スラブの影響
 4.7 無筋コンクリート柱の曲げ挙動
 4.8 鉄筋コンクリート柱の曲げ挙動
 4.9 プレストレストコンクリート梁の曲げ挙動
 4.10 SRC部材の曲げ挙動
 問題
5 固梁・柱のせん断挙動
 5.1 せん断応力度と主応力度
 5.2 横補強筋のないRC梁のせん断挙動
 5.3 横補強筋のないRC柱のせん断挙動
 5.4 横補強筋のあるRC梁のせん断挙動
 5.5 横補強筋のあるRC柱のせん断挙動
 問題
6 実際にRC梁をつくってみよう
 6.1 用意するもの
 6.2 準備計算
 6.3 配筋・打設・養生・試験
7 柱梁接合部
 7.1 十字形接合部
 7.2 卜形接合部
 問題
8 床スラブ
 8.1 片持ちスラブ
 8.2 周辺固定スラブ
 問題
9 耐震壁
 9.1 耐震壁の浮き上がりと曲げ降伏
 9.2 耐震壁のせん断破壊
 9.3 境界梁の効果
 9.4 耐震壁の配置
 問題
10 基礎
 10.1 独立基礎
 10.2 杭基礎
 問題
問題解答
参考文献
付録1 梁の中立軸位置の計算例
付録2 柱の短期許容曲げモーメント
付録3 落水荘のたわみ
付録4 落水荘の補強
付録5 割増係数αの物理的意味
付録6 角度φのトラス機構
索引
奥付

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