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内容説明
運命は
銃剣と戦略で切り開け!
前世であっけなく死んだ俺は、
戦列歩兵が銃で撃ちあう近世風の異世界に転生した。
「死神クロムベルツ」の異名で疎まれるが、
女性しかいない第六特務旅団の参謀に配属される!!
戦列乙女と死神参謀の進軍が始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリル
11
キャッチコピーがなかなか過激。死神の異名で疎まれている主人公が女性しかいない第六特務旅団の参謀として配属され、旅団の改革をしていく話。体格差による問題を根性で乗り切ろうとしないところや細かいところに気を配って実情を改善していこうとする姿勢がいいなぁと思いました。敵をつくらないような立ち回りもできるところも好印象でした。2024/10/28
コリエル
10
端的に言うと軍靴のバルツァーの女子会版。とはいえ主人公を除けば全員女性という極端な部隊にしただけあって、特有の戦術的課題や、身辺警護の問題などが出てきてなかなかの独自色になっているのではないか。問題は銃弾やぶどう球を食らってグロ死体になる女の子達は見たくないなってことだが。2023/04/08
毎日が日曜日
7
★★★+2025/08/04
もだんたいむす
7
しっかりとした絵で見やすくよかった。内容は一巻だけなのでなんとも言えないが、絵が簡潔で見やすいのはかなり良い。あと、この世界で女性がどういった扱いを受けるのかもうちょい描写してほしかった。2023/05/04
錢知溫 qiánzhīwēn
4
主人公が、「部隊の女性たちが軍を辭めた後」のことまで配慮しているのには好感を持った。"隊列をきちんと組む、素早く轉換させる"ことをきちんと敎えているのもいい。 警戒任務の際にヘンな誘いを受けた女性兵に「こんなことに慣れなくていい」と言うのも好感を覺える。 ……感性が女性寄りというわけでもLGBT當事者というわけでも無い一般的日本文化育ち男性のようだが(冒頭では普通に色情絡みの冗句や戰後の酒色で兵たちを鼓舞しているし) いささか不自然さを覺えるが、まぁよい男だろう、クロムベルツ卿は。2024/10/01