内容説明
世界中で進められる「脱炭素=カーボンニュートラル」社会への試み。地球温暖化に端を発するこの潮流に潜む「不都合な真実」とは?
「再生可能エネルギー」促進で暴騰する日本の電気料金、メガソーラーによる自然破壊と災害リスク、
「太陽光パネル」で目論む中国の世界支配、欧州自動車メーカーが「EV原理主義」に暴走する裏側――。
各分野のスペシャリストが「脱炭素社会」実現で危惧される“害悪”をレポート。
一体、誰のための「脱炭素」なのか? 「環境にやさしい」に騙されてはいけない!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rico
56
その人たちは何故そのような主張をするのか。あえて読んでみる。思ったほど「トンデモ」ではないし「なるほど」と思うところも。水素戦略の危うさ、ESG投資がフルシットジョブを生んでる的な主張には思わず拍手!でも主流にはならないだろうし、「脱炭素」を戦略的に生かせなかった日本の政策的失敗はどうしようもない。結局、立位置と見ている時間軸の違いかな。今この国に生きている人々を優先するのか、世界全体と未来を生きる人々の幸せを目指すのか。折合いがつかない難しさ。原発を推しながら廃棄物への言及が全くないあたりが象徴的かも。2023/11/22
ゴリポン先生
0
この本では色々な方が地球温暖化CO2原因論や再生可能エネルギーについての実態を述べていますが、いくら正論を言っても政治的または金銭的動機で動いている人たちには効かないのだなあと思いました。2023/09/19
Akim
0
脱炭素だけでなく、環境問題に絡んだ政治問題、経済問題が論じられている。賛同できる部分も多いが、少し割引いて読まないといけない部分もあった。2023/06/18
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