光文社未来ライブラリー<br> 数字が苦手じゃなくなる

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光文社未来ライブラリー
数字が苦手じゃなくなる

  • 著者名:山田真哉【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 光文社(2023/04発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334770686

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内容説明

168万部突破のミリオンセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』(光文社新書)の続編にして合計52万部を突破した『食い逃げされてもバイトは雇うな』『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い』の2冊を合本・文庫化した、超・お得な1冊! 本書を読めばビジネスの裏側や会計の基礎を知ることができるだけでなく、数字の見方・使い方を2時間でマスターすることができます!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ともブン

6
決算書や簿記などが提示する誤魔化しようのない数字に対し、統計や比較が惑わしてくる主観性の強い数字のマジック。やはり人間は納得したい生き物、そこにストーリーがあればころっと扇動されてしまうんだと改めて思わされる。先日読んだダン・アリエリー教授の行動経済学に通じる部分が幾つもあり楽しかった。計画立案と遂行に縛られダイナミックな成長ができなくなっているという話が興味深かった。ここにもアジャイル戦略が取り入れられるのだろうか?途中の小説は毒舌かつ上から目線のキャラクターがキツくて自分には合わなかった。2024/05/30

cava

2
『食い逃げされてもバイトは雇うな』を1冊にしたもの。以前読了された方は読まなくてもいい。前作は、"会計"的視点を中心にバイトを雇い続けるコスト vs. 食い逃げ代を比較して店主の判断は正しいという話であった。しかし本書は、その反対意見として"非会計"的にビジネスや日常を捉える術を、「禁じられた数字=事実だが、正しくはない数字」の例をもとに、目の前の数字をどのように解釈した方がよいかといった説明があり、昨今の誇大広告気味のマーケに対してどう向き合うかを考えるきっかけになるのではないかと思った。2023/07/16

はるのこ

1
共感と新たな発見の連続でした。 より会計への理解が進むとともに、会計思考が陥る穴への気づきもありました。非会計思考と会計思考どちらも意識しながら考えていきたいです。2023/05/05

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