内容説明
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瀧本幹也 初のハウツー&エッセイ
“あの写真ができるまで”
98年の独立以来、コマーシャルフォトの第一人者として広告写真界を牽引し続ける瀧本幹也のハウツー&エッセイ本。80本をこえる仕事や作品を掲載しつつ、撮影に対する思いや現場写真、ラフスケッチなどを掲載しながら、写真への向き合い方をあきらかにする。
掲載予定作品:「BAUHAUS DESSAU」、「LAND SPACE」、「SIGHTSEEING」、サントリー天然水、TOYOTA、大塚製薬カロリーメイト・ポカリスエット、Mr.Childrenアートワーク、NHK大河ドラマ「篤姫」、「龍馬伝」、「真田丸」、「青天を衝け」、「そして父になる」「海街diary」ほか
01 建築/写真手法のヒント
02 自分の写真を探す/藤井保のその先へ。
03 カメラと写真の関係
04 写真のリアル・フェイク・ファンタジー
05 宇宙への憧憬/マクロの視点
06 ラフォーレ/アートディレクターとの協奏
07 映像作品と写真
08 記憶に残る写真
09 5大陸へ繋がる想い
10 続いていく広告の仕事
11 いつも自分の写真を撮るには
12 暗闇の先に見えたもの/ミクロの視点
別章 写真の見せ方/展覧会のすすめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
🦕
3
誰もが一度は目にしたことがある写真が完成するまでの過程を説明。もう少し彼のバックグラウンドや思想がわかるかと思ったけど、それよりも作品の説明に焦点を当てている。ポスタービジュアルなど商業作品なので、クライアントに求められること、視聴者に伝わること、そして芸術的であることの両立が難しいだろうなと思った。2024/03/09
kaz
2
技術的なことはよくわからないが、作品を眺めていると、凄いということだけはよくわかる。図書館の内容紹介は『広告写真をはじめ、コマーシャルフィルムなど幅広い分野の撮影を手がける瀧本幹也。豊富な作品とともに、写真手法のヒント、カメラと写真の関係、写真の見せ方などを紹介し、写真への向き合い方をあきらかにする』。 2023/07/17
お抹茶
0
写真家が自作の制作意図や技法を語る。写真の強みは,たった一枚で言葉にできない感情まで多くを語れること。大河ドラマや朝ドラのポスター撮影も多く,「青天を衝け」では,大河ドラマの堂々とした雰囲気を大事にしつつ軽やかなビジュアルを目指した。仕事はクライアントのためであっても,自分のセレクトした一点を選ぶのがプロの覚悟。トヨタ5大陸走破プロジェクトは迫力がある。撮影までの緻密な計算と努力も窺える。写真の技法の初歩的な解説はないが,著者がどう表現しようと考え,その結果どんな写真が撮れたかいう過程はおもしろい。2024/03/07
mika
0
ものすごい熱料から生まれるピュアな写真。ロマンチックだった。2023/04/24
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