内容説明
忙しい毎日の中でなんとなく不安や悩みが消えない、やりたいことや自分の気持ちがわからない、新しいことをはじめたいけれど、どうしていいかわからない、そんな悩みを持っているあなたに、本書では「書くことを通して日々の暮らしを充実させる方法」を紹介しています。
書くことはすぐに始められるとても簡単な方法ですが、何をどのように書けばどんな効果が得られるのか、ピンとこない人も多いのではないでしょうか。
そこで、書くことを習慣にすることで、「大袈裟ではなく、ありとあらゆる素敵な変化が訪れる」と語る著者亀山さんがこれまで実践してきた、「整理する」、「叶える」、「伝える」、「楽しむ」という4つの目的別に、日記、手帳、SNSなどデジタルからアナログまで、さまざまなツールで書くための方法とその効果を掲載しています。
これまであまり書いたことがない人や、書くことに苦手意識を持っている人も、ちょっとしたコツを押さえるだけで書くことが楽しくなり、書くことで毎日に起きる変化を実感できるはずです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
T
12
おしゃれな暮らしの本がいっぱいあるコーナーで発見。前々から、ライフハック系のノート術や手帳術、引き寄せ的な書き物の勧めなど、書き物について調べるのが好きで手にとってみました。装丁の印象では、おしゃれな手帳の書き方のものかと思いきや、意外とライフハック寄りでした。思いを叶えるために書く章も、スピ系ではなく書き出して客観視し、具体策を思いつくためのものでした。全体的にそれほど驚きや新発見はなかったですが、マメだなあと思いました。私は大人になったら走り書きばかりになってしまい、ゆとり持ちたいなと思いました。2023/09/15
Mayu
8
新年度ということで、一度生活や今年やりたいことを整理したいと思って読んでみました。一番参考になったのは、デジタルとアナログの切り分けです。今までどちらかにするべきと思ってしまっていましたが、それぞれに適した使い方があるなと。続かなかったり、せっかくやっててもあまり効果が見えない…みたいなありがちな悩みを解消するヒントも。字を美しく書くというのも大事なポイントですよね。可愛らしいデザインで、内容もストイック過ぎないので最初の一冊として良かったです!決まった時間に決まったところに行く、とか宿題など、やらなきゃ2024/04/07
どりぃ☆
6
ToDoリストから手帳、日記、自分と向き合うノート、勉強ノート、SNSやブログまで、さまざまな「書く」ことに関するコツやポイントをまとめた本。資格試験合格のためにノートを作りたいと思っていたのと、目標を立て日々の習慣を良いものにし自分の人生を改善するために記録を付けたいと思っていたので、参考になりそうだと思い購入。簡潔にまとまっており、文章もテンポ良く読みやすかった。実行したい箇所をメモしながら読んだのですぐにでも取り組めると思うし、効果も期待できそうだと思った。継続と振り返りがやはり大事なんだなあ。2025/04/29
ゆう
6
図書館。どうすればわかりやすいノートや手帳をかけるのかだけでなく自身のライフワークなどもどうしていけばいいのかが記載されており、読みやすかった。2024/07/16
松子
5
図書館で借りました。 書くことで、整理して、見えるかしていくことが大事なことなのだと感じました。 ただ、作者ほど、細かく記録したりするのは、なかなか、ハードルが高い感じがするのと私の性格上、長続きはしないように思いました。 できるところから、できるだけ試してみようかとも思います。ご自身の例示をいくつものせていただいてますが、縮小率のためか、正直よく読めなかったのは残念です。本文もおしゃれですが読みやすい字(大きさ、ライン、色)でなかったのが残念です。2025/04/16
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