内容説明
元「たま」のパーカッション担当・石川浩司が「たま」解散直後の2004年に出版したバンド自叙伝『「たま」という船に乗っていた』が装いを新たに復刻! 石川浩司上京から「たま」結成、「イカ天」出演により大ブレイク、そして解散に至るまでを軽快な口調で語り尽くす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
62
たまは2003年に解散で、この本のオリジナルの『「たま」という船に乗っていた』はぴあから、2004年に刊行されていた。2023年から2024年にかけて漫画化作品が双葉社から刊行されるのにあわせて、2023年に双葉社から増補改訂版として刊行されたもの。増補部分は14頁しかないのだか、でも読んでよかった。2025/07/19
ドラマチックガス
12
この本をもとにしたマンガを先に読んでいた。マンガ版は本当に忠実に、原作を尊重して描いていることがわかる(たまの大ファンがマンガ化させてほしいと直談判して描いたらしいので納得)。独特の文体と明るさが読んでいて心地よい。そして増補改訂版ならではの、マンガ版にもなかった情報。たま脱退以降一切出てこなくなった柳原さんだけれど、とあるライブの時に石川さんが突撃し、談笑したらしい。よかった、そのまま絶縁になっていなくて。2026/04/09
Yutaka Matsuzawa
12
「さよなら人類」で着いたーと叫けぶランニング、石川浩司の自伝。イカ天で五週勝ち抜く「たま」をリアタイで見てた。あっけにとられる連続的衝撃を覚えている人は、どのくらいいるだろうか?社会現象にもなった「たま」。それ以前、それ以後ももちろんあるのだが、クールと真逆の文体でそこら辺を面白く描いている。この本自体20年前に出版されたものでマンガ化が評判になり最近増補改訂版として再出版された。昭和末期から現在に至るアンダーグラウンドな音楽シーン、そして日常の中の非日常が味わえる切ない余韻が残る本。◯2024/06/12
ぽち
9
WEBアクションで読んでた漫画「「たま」という船に乗っていた」を読みながら、動画サイトで初期三人体制時代の「おやすみいのしし」を見て驚愕させられて、地方住みでリアルタイムでは体験していないイカ天での「らんちう」が決定的だった、先日はオークションサイトで7インチレコードをゲット、8月は知久さんのライブを見に行く。本書は古書価格が高騰していた2004年版に近況報告と「ラザニア」の歌詞を掲載、これは石川さんの入院後の曲でしょうか。生きててよかったなあ、とわたしもこころの底から言えるといいな。2024/07/24
Asakura Arata
7
「たま」はバンドではなくて、プロジェクト系の音楽集団だな。柳原氏がブレイク前にすでに脱退を仄めかしていたのは、初めて知った。石川氏は自分より一個上の年齢。驚いたことに、生まれた病院が一緒だった。2023/09/16
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