歌い手社長 フォロワー0人の会社員が3年後に武道館に立つ物語

著者名：ないこ【著者】

KADOKAWA（2023/04発売）

• ISBN：9784048975551

内容説明

結成3年で武道館の舞台に立つと目標を掲げ、異例の成長を続けている歌い手グループ「いれいす」。
無名の活動者たちを集め、自らも会社員を辞めて歌い手活動に人生を懸けたリーダーないこによる、初めてのエッセイ。
今まで明かしてこなかったメンバーへの思いからグループの成長戦略まで語る、盛りだくさんの1冊。撮りおろしフォトページや質問コーナーも！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜桜キハ]

いれいすを知らないが、歌い手好きの後輩さんが「歌い手とは何かから説明してくれてる」と言っていたので読んでみました。読みやすくて分かりやすい。逆にいれいすって凄いな、と興味すら持てる素敵な本でした。ないこさんの本気が伝わってきて、早速歌も聴いてしまいました。将来歌い手になるのも夢なので、最後なんてないこさんほんと言ってくれるわ！ぶち抜きたいです！ってなる。でもぶち抜くにはこの方達以上を見せるのか、とハードルが高い。ぶち抜ける人なんているのか（笑）夢に向かって本気で死ぬ気で頑張ってるいれいす、かっこよいです。

2024/03/20

[むめ@低浮上]

いれいすのすべてがここに書かれてる

2024/04/07

[無名@夜以外低浮上]

ないこっちの過去などいれいす結成過程など とても面白かったです！

2023/08/26

[にゃんこ＠推しに認知されたい(願望)]

ないこくんがどれだけ大変な中で活動していたのか、どれだけいれいすに力を入れていたのか、他にもたくさんのことが知れるエッセイ本だった。親にもぜひ呼んで欲しい。そしてあわよくばハマって欲しい((((( やっぱりいれいすを推してて良かった、と改めて思えた。

2023/04/08

[きたさん]

6人組歌い手グループ「いれいす」のリーダー・ないこ氏によるグループ結成に至るまでとこれからを書いた本。メディアで取り上げられがちな多くの配信者が書いた本から感じられるような軽さはなく、氏が法人化した企業の代表者を兼ねていることもあり、メインのファン層であるティーン層辺りに向けてわかりやすく、けれどしっかりと言葉を選んで書かれていたように感じました。また、巻末に「リスナーさんの保護者のみなさんへ」という、親世代に向けたコメントが書かれていたのも印象的でした。真摯な言葉に涙腺が潤んじゃうところもありました。

2024/10/18